2010年12月25日土曜日

12/25 バッカス総会





お久しぶりの更新です。1年の締めくくり、バッカス総会が開催されました。


まあ、日程的にも忙しい時期なので、人数は多く集まりませんでしたが、それでも来年以降の運営方針をみんなで話し合う、大事な行事です。

8月に団員にアンケートをとったのですが、その回答を元にあーだこーだと議論していきます。練習・演奏会はもちろん、レクや当HPにいたるまで、議論の内容はさまざま。今回のアンケートは設問数・回答者数とも過去最高レベル。そのため議論は一部の重要事項に絞って、かなり端折った形となりました。時間が足りないので止むを得ないっす。

総会のあとは近くで忘年会。自分は参加しなかったのですが、総会よりも参加者が多かったとの噂も。(業務連絡:ブログ係の戌吠堂さん、忘年会レポよろしくです)

ところで、団員アンケートの中で「ブログの画像を大きくしてほしい」という意見がありましたので、今回はサイズ「大」で編集してみました。といっても、元が携帯のカメラなので、限度があります。スミマセン。


今年もいろいろお世話になりました。来る2011年も、バッカスブログをどうぞよろしくお願いします。

2010年8月28日土曜日

沢山のご来場、ありがとうございました!

第20回演奏会はお客さんも沢山来ていただきましてありがとうございました。
おかげさまをもちまして演奏のほうも大、大、大成功でした!

最後の最後まで曲の完成に苦しんだこともあって、うまくいった本番での感動もひとしおでした!バッカスはほんとに本番での集中力がすごいです。


本番の様子は例によって指揮者の桝川氏のセルフレビューをどうぞ。



しかしこうして見るとステージに100人も乗ると流石に壮観ですねぇ。
ちなみに次回も「20周年」で記念公演です。
同じくらい団員が集まりますようにー!

2010年8月22日日曜日

ゲネプロ&最後の練習

本番の1週間前の週末、もちろんここが最後の練習の週である。
まずは土曜、賛助のパーカス隊&司会者も交えてゲネプロだ。

場所は例の響きが美しい杉並のグランサロン。
合宿でいい手ごたえを感じていたところだったので、「ここも!」と思っていたのだが、合奏が始まってみるとどうも様子がおかしい・・・。
合奏には殆どのステージメンバーが参加していて本番さながらのセッティング。曲も弾けてるし音量も出てる。パーカスも入り迫力もあった。
2部の曲なんかは賛助が入るとノリノリ!パフォーマンスにも思わず笑顔がこぼれ、非常に楽しくてよかった!


けれど、全体的には合奏の人数も増えたからか、どうにもバシッと合わないし、テンポが緩んでしまった。。。「あれれぇー??? 」

実のところ奏者側からすると、後ろに座っていると特に周りの音が聞こえにくく、様子を探りながらおっかなびっくり音を出しているような感じがあった。
後ろの席にはまだ慣れない新人さん達も多く、今回のように音が響いてしまう練習場でいきなりこの席だと確かに厳しそうだ。しかも今回の演奏会は、各パートとも後ろに1列くらいメンバーが多いから尚更だ。。。


練習を終えて、「ん?そう云えばこんなのは毎年経験しているゾ」という事を思い出した。
そう、演奏会当日、ホールでの練習の時だ。
そんなときの毎回恒例の当日での指揮者の指示は、こうだったハズ。

「周りの音に頼って演奏しちゃだめ!指揮を見よう!」

これに気づいたら、なぁーんだ!という感じだ。
本番ホールと同じような経験を、一週前のしかも翌日に練習を1回残した状況で経験できたのは、実はかえって幸運ッッ!ははは、いけるゾ!

出だしは重要。指揮者をガン見しよう!テンポを掴んじゃえば大丈夫だ。



翌日、最後の練習は松戸の「森のホール21」というホールの練習場。
この日は、前日の演奏で気になったところを最終調整&秘密の特訓(?)もして、ここでは今期で一番いい演奏になった。


これで準備万端の状態に仕上がった。

さぁ、あとは本番を残すのみだ!

2010年8月15日日曜日

今年も岩井は熱いわい!(後篇)

合宿二日目。

夕べは合宿にしては割と常識的な呑み具合だったこともあり朝も目覚めがいい。素晴らしい!
「本来こうあるべきなのだな」とこの歳になり今更ながらに実感したのだが、次回にこの経験が活きる保証は全くないな。

午前中はパート練習。大体この時間には指揮者が各パートに指示をして回っているので、厳しいお稽古があるのを覚悟していたんだが、我らが2ndパートは両指揮者に珍しくスルーされてすこぶる平和だった。まだエンジン掛からない朝のパート練だし、指揮者も某Cパートあたりに行ってお茶会でもしていたに違いない。(・・・んなことはない!と怒られそうだ)

パー練後の自由時間は海へ行って気分をリフレッシュ!
水着に着替えて泳ぐ者、海水浴客を横目に海の家でカキ氷を食べる者などなど、過ごし方はさまざま。

毎週練習に明け暮れていてこの時くらいしか海に入る機会がないので、颯爽と水着に着替えて海に飛び込んだものの、今年は特に波が高く思いの外体力を削られて早々に退却。歳は取りたくないものだ。


午後からは合奏。指揮者はまたもや、「通させて!」というオケのキモチを夢想転生の如く華麗にスルーして、ここでも夜の「全曲通し」に備えての入念な練習が中心。むむむむ!

しかし、ここでうっかり気合いを乗せすぎちゃうと夜まで集中を維持できなくなるから、このペース配分も作戦のうちなのだろう。



さぁ、そして夕食の後はいよいよお待ちかねの「全曲通し」である。
本番を想定して、休憩時間もプログラム通りに進める。テンションが上がってきた!

1部:
パストラル、舞踊風。良い感じに揃っているし、迫力もばっちり。
ダレずに緊張感を保ったいい演奏に仕上がった!小川君の表情も満足げに見える。
2部:
ドリフの演出もばっちり。本番もこれが決まれば面白い!大河の3曲も文句なしだ。
3部:
ここまで気合いやら欲求やらを溜めに溜めて、もう噴火寸前のボルケーノ状態となって挑んだ甲斐もあり、ここでオケのテンションも大爆発だ。気合いの乗ったいい演奏になった。
出だしも印象的でツカミとしても最高の出来だし、終盤の盛り上がりも最高潮!
これは指揮者の「スーパー焦らし作戦」の勝利かもしれない。


こうして全曲通しも大成功となり、気持ちよく合宿の打ち上げへ!
打ち上げのほうもいつもの如く盛り上がったが、今年はここで団員の誰もが予想しなかったサプライズが・・・。

なんと、某O君が何やら「重大な発表」をしたいと云うのだ。。。
(ざわざわざわ・・・)


え?!まさかまさか・・・
(こういう場で発表といえば大概は「アレ」だ、いや彼に限ってそんな・・・。まさかそんなことがあって欲しくない。いや、せめて「誰誰ちゃんと付き合うことになりましたー」という程度ならまだ許そう。いや、やっぱそれも許せない。というか、そんな発表する人居ないだろ!そうなるとそうか!「団体を立ち上げることにしました!」 これだ!これしかない!)



そんな期待(?)はあっさりと覆された。

O氏: 「実は結婚することになりました」

一同: 「え”え”え”え”え”~~!?」


いやぁ、 おめでたい事です。
来年は嫁さんも一緒にステージに立つこになるかもしれないそうな。 しかし、余りに驚きすぎて「おめでとう」と声をかけるのを忘れてしまった。

今更だけど言っておこう。「おめでとう!」


こうして、演奏面でもゴシップの面でも「熱い」の夏合宿は幕を閉じたわけだ。
しかし正直なところ大曲揃いで合宿に来る前には仕上がりに不安もあったのだけど、この合宿でなんとか間に合いそうな目処が立ったのではないだろうか。
しかも、それどころか、全曲演奏し終えた状態で思ったよりも体力がまだまだ残っていた。もう1、2回通しても良いくらいだ。
これは即ち、本番では最初からもっともっと飛ばしてもノープロブレムだ!・・・ということじゃないだろうか?!

我 々 は ま だ 更 な る 戦 力 を 温 存 し て い る!
(↑打ち上げでプチ流行ったSくんの名台詞)


本番はえらいことになるやもしれない。

2010年8月13日金曜日

今年も岩井は熱いわい!(前篇)

さぁ、さぁ、やってまいりました!
バッカスでは毎年、演奏会直前のこのお盆の期間に3日間の合宿が行われております。
処はマンドリンオケの聖地である岩井海岸、毎度お世話になっている「川きん」さんであります。


合宿の初日のスケジュールは大体こうです。

午後のパート練→合奏→夕ご飯→夜の合奏→夜のパート練→
(分岐A)→個人練
(分岐B)→飲み会「しょにち屋」


「この暑さを吹き飛ばす勢いで演奏してやる!」、「合奏も飲みも全力投球だ!」という気合で乗り込んできたこの夏合宿。
初日からぶっ飛ばして行くのかと思いきや、合奏の初っ端に指揮者より、「明日、全曲通しをやるので、今日は1部と3部は通しません」というような宣言があり、注意すべき点を細かく区切って確認していきます。いや、ひたすら確認していきます。

(あ、あれー?)
これはちょっと肩すかしな感じ。

コンサートの2週間前ともなると、「やるっきゃねぇ!」という気合いが、否が応にも皆にみなぎっています。

例えば写真の左にいる会長などは、指揮者と刺し違えようかというほどの形相。。。そのくらい気合が乗ってるわけです。


通したい!しかし通させてくれない!

・・・おかしい。
これは指揮者チームの「スーパー焦らし作戦」に違いないという気がしてきた。(知らないけどきっとそう)

こうなると、ムラムラと湧き上がる衝動をぶつけるべく、「分岐A」の深夜の個人練へ向かうしかない。
そういう人が多いのか、時刻は0時を回っているが大盛況である。

しかしここでも想定外の出来事が!
練習し始めて程なく、「深夜なのでそろそろ音出しは控えてください」というお達しッ!

はい、打ち止め~。本日は終了~、のお知らせです。

わかった!了解、もう諦めて飲みます!

ということで、先行して「分岐B」に進んだ部隊に合流。
この分岐Bは深みにハマルと翌日バッドエンドになるので要注意なのだが、例年、学習の甲斐なく数人は翌朝「生ける屍」状態で練習に参加する者が出る。


しかし、今日は次の日の合奏が気になるのか、あまり派手に呑まずに「しょにち屋」も閉店し、至って平和に合宿初日も幕を下ろした。

・・・いや、まてよ?酒が例年より少なくはなかったか?!
個人練が早く打ち切られたのも、飲み会の酒が少なかったのも、全て組織が裏で糸を引いているのではないだろうか?!

「ここまでは我々のシナリオ通りだ」
・・・と指揮者がほくそ笑んでいるような気がしてならない。


(つづく)

2010年8月1日日曜日

残り1ヶ月弱

遂に8月になってしまった。いよいよ、演奏会当日まで1ヶ月を切ったわけです。

さて、本日は杉並公会堂のグランサロンで練習。
曲は全体的にかなり良くなってきてますが、例年に比べて難曲ぞろいなので正直いくら時間が有っても足りません!
しかし、やるっきゃねー。


そんな中、今日はトップ勢は合奏前に早めに集まって2部の企画ステージの細かい演出プランを固めたそうなので、早速盛り上げ隊が集まってブリーフィング。

ひと通り通してみると、何だか当初の計画よりもあれやこれやと忙しい。しかしそれが楽しい!(^^)
出遅れないように譜面に目立つ字で書き込んでおかなきゃ。


しかし、「本番でアレは本当にうまくいくんだろうか・・・?」というハラハラする場面もあり、まだ一抹の不安が・・・(^^;
心配無用!我々バッカスは本番に強い子。やってくれますよ。。。多分。



ところで、今年1部の初っ端に演奏するのは「パストラルファンタジー」だが、この作曲者である藤掛氏は、ご自身のCDや楽譜をサイトで販売していたり、Youtubeに楽曲や指揮法解説のさわりの動画をアップしておられたり、更に最近ではTwitterのアカウントでもつぶやいていたりと、Web上での活動も盛んなITリテラシーの高いおじさまの様子。
その彼の、マンドリン向けの話題をつぶやくTwitterアカウントに、先日こんな つぶやきを見つけた。

ドイツで「パストラル・ファンタジー」を演奏してくれるそうです。 先程、主催者のDominik Hackner さんからメールあり! どんな演奏になるのか楽しみです。 http://www.zupfmusik.eu/

おぉ、海外でパストラルファンタジーが演奏されるとは、なんて素晴らしい!
アルプスあたりの牧歌的な風景や切り立った山々、寒く厳しい冬の風景なんて、曲に合うような気がするなぁ。(まぁドイツなんて行ったことないから、ハイジでイメージしてる。スイスだけど近いから許して)

もっとも、この曲は初演が1975年だそうだから、それから35年間でこれが海外初演ではないでしょうが、他の日本のマンドリンオリジナル曲も含めて一体どれだけの曲が海外で演奏されてるのか、どこの国の人が興味を持ってるのかなどなど、ちょっと興味がありますね。詳しい人いたらぜひ教えてください。

よし、我々も日本のネイティブとしては負けてはいられないな。
もう泣いても笑っても残り1ヶ月!気合い再注入して頑張りましょう。

2010年7月25日日曜日

パート練習@女子大

今週は合奏はお休みですが、新座にある十文字学園女子大学のキャンパスをお借りしてパート練習を行いました。
女子大で練習・・・と言っても、週末に女子大生の皆様が登校しているわけもなく、特にお近づきになれる機会があったわけではございません。

さて、今日はパート練です。普段も合奏の間にパート練を挟むことはありましたが、丸一日をパート練に費やせる機会はそうありません。

当然そんなチャンスを逃さないスパルタ指揮者&トップに、がっつりとしごかれた一日でした。
とても有意義だったと思います。

こういう練習もたまに良いですね。

2010年7月17日土曜日

賛助合わせ その2

7/17の練習は前回に引き続き、かつしかにて賛助さんの太鼓隊を交えての合奏でした。
今日はティンパニーも入って迫力が違う!

そして企画ステージの合奏は更に盛り上がりました!賛助入りの演奏が?いやいや、勿論それもそうですが、それだけじゃあありません。
今回、各パートから数名選出してパフォーマンス部隊が結成され、演奏中さまざまな演出を加えることになったんですが、楽しい雰囲気の曲が更に盛り上がってとてもとてもいい感じ。
演奏してると表情が硬くなりがちですが、この演出で演奏側も思わず笑みが浮かびます。
こりゃ面白そう!と、当然、私も立候補。ぶっちゃけると演奏より盛り上げ隊のほうが楽しかったり(^^)v
「写真を見せてしまいたい!」という衝動に駆られますがネタバレになるのでダメです。
そんなわけで、内容はまだあまり詳しく言えないんですが、今年のステージも楽しんで貰えるものになりそうです。期待してて下さい!(ハードルを上げてみる)



練習後に招待用のチケット発送の準備を。
そろそろ皆さんのお手元にも届いているのではないでしょうか。

間もなく本番まで1ヶ月ということで、いよいよ演奏会の準備も最終段階。団のメーリングリストにも沢山メールが飛び交っています!


2010年7月11日日曜日

賛助入りで練習

さぁそろそろ本番まで残り2ヶ月を切る時期になってまいりました!
7月に入って、ここから本番までは「毎週練習」である。

そして今週は久々の「かつしかシンフォニーヒルズ」にて、今シーズン初の、賛助の皆さんを迎えての練習。


個人的には、いつもこの初の賛助あわせで楽しみなのは、桝川氏編曲の企画曲である。今回ならドリフの曲だ。

舞踊風や新世界あたりはデモ音源を聴いているから、打楽器が入った雰囲気も知っているけれど、桝川曲に関しちゃ本人も含めてまだ誰も打楽器入りの演奏を聴いたことがないのだから!


そんなわけで、こっちも演奏しながらも初出しの打楽器入りの演奏を楽しみながらノリノリで演奏できた。
打楽器が入って、かな~り楽しい雰囲気が底上げされた感じで、これをさらに増幅すべく極秘プロジェクトが組まれた。
さぁ、演奏以外も練習しなきゃ!!



2010年7月10日土曜日

バーベキュー!

梅雨はまだ明けないの?と気になってくる7月の中旬の週末、来たる8月のバッカス20本番の成功のため、団員の士気向上と団結を図るべく…かどうかは判らないけれども、とにかく昭和記念公園にて40人くらいの団員・団友&そのファミリーが集まっての大バーベキュー大会が行われました。
 バッカスでBBQレクってのは始めてだと思うんだけどどうだったかな?

バーベキューの機材は貸し出してくれるところなので、食材やら飲み物(もちろん主に酒)を持ち込んでみんなで大騒ぎさ、ってわけです♪

天気予報では雨も振るかも…という状況だったけれど、当日になってみたらスカっと晴れ!!これはまさにバーベキュー日和だ、この暑さの中でビールをかっ食らったらそりゃあもう旨いだろうさ、と思っていたがこれは後で間違いだったと気づくことになる。。。


団員ファミリーの子供を放し飼いにしつつ、まずは男子達は設営とコンロの炭の準備で汗を流し、女子達はキャッキャウフフと野菜の下ごしらえなど。
できれば俺も後者に混ざりたい。




ここらで準備が大体整ってきて、あとは肉待ち・・・。
だが待ちきれずにあちこちでフライングで乾杯が始まる。暑いしね、止むを得ない。
さぁ飲もう!飲もう!

そしていよいよ肉!肉! 肉!


指揮の小川君、家で漬け込んできた鶏を持ってきたらしく調理して振舞ってくれました。いやー旨い!旨い!旨い!酒も進む!

暑いせいか、どうも普段飲むよりもペースが速い気がするが、気のせいだきっと。
中盤くらいからは子供たちも食べるのにも飽きて、この日差しの強いなか走り回って遊んでる。

大人たちはそれを横目に「元気だねぇ」などと話しつつ、ビールにチュウハイ、ワインに日本酒やらをどんどん空けていく。

しかし、このあたりからどうもおかしい。

いやいや、でも気のせいだ。こうして立てるし、そんなに酔っ払ってない、たぶん。



そうこうしている間に、バーベキュー場の閉園時間も近づき、最後は炭火でマシュマロを炙って食べてフィニッシュ。

大人も子供も楽しめた、実に良いイベントになりました。
幹事の川田くん、さんきゅーね!GJ

また来年もやろうなー。




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その後、家には何とか帰り着いたものの、嫁さんも俺もグッタリのバタンキュー・・・。

カメラの写真を見てみると、全く記憶にないシーンも・・・(^^;
炎天下の野外では、ちゃんと水分も摂りながら呑みましょう。

翌日はかつしかで練習です!!



2010年7月4日日曜日

杉並公会堂・・・恐ろしい子!(by月影せんせ)


本番まで2ヶ月を切った7月らしい暑~い週末!
今日の練習会場は「杉並公会堂 グランサロン」という、まるで有閑マダムを集めてのコンサートでも開かれそうな、何ともハイソなネーミング。



ここ杉並公会堂は4年前くらいにリニューアルしたらしく白い壁もピカピカで、エントランス奥には綺麗な店員のおねえさんも居るオープンカフェ・・・と、事前の妄想通りにハイソでゴージャスな雰囲気を醸し出している。
そして目指すグランサロンのある地下2Fには、天窓から光が差し込むステキな中庭まで!!!
わぁすごいわ、杉並公会堂あなどってたよ・・・。

まだ肝心のグランサロンに入ってない段階で、既に雰囲気に圧倒されテンション上げ上げである(o'∀') ワクテカ


そしていよいよグランサロン。
明るい照明、高い天井、床を歩く音の響きからして違う・・・これは本物っぽいw

「落ちつくんだ・・・『素数』を数えて落ちつくんだ・・・」、期待に高鳴る胸を押さえつつ、いよいよ合奏。

ジャジャーーーーン!!!

キャーすごい!イイ響きである! 「俺たち巧くなったんじゃね?」という錯覚に・・・。

いやはや、流石は日本フィルも使う練習場である。期待以上であった。
ここは来年も使うっきゃないな。
先月、「砂町サイコー」な記事を書いた覚えがありますが、もう忘れた。(´∀`)
でも、あっちはあっちでいいとこあるんですよ、はい。

ところで、ここ杉並公会堂は、昔ドリフの「8時だョ!全員集合」の番組収録も行われたことがあるそうだから、奇しくも聖地巡礼となったわけですな。

2010年6月19日土曜日

ありがとう砂町文化センター!

さて今日は練習場所として大変お世話になった砂町文化センターの最後の練習日。
数えてみたら今シーズンの合奏練習のうち実に半分、前半の合奏の殆どをこの砂町で行っていた。
合奏所の外のロビーには広々としたスペースに大きなテーブルとソファーがある。この3Fを使うお客さんの他はあまり来ないため、練習につれて来た子供たちを放し飼いしておくには絶好の場所。
うちみたいな大所帯で子連れもいる団体には良い練習所だ。





さて今回は砂町は最後なので、折角だからお気に入りのお店の紹介もしておこう。
ここ砂町の商店街もとても活気がありいつも大変な人混みなので、楽器を持って歩くにはとても難渋するのだが、しかしゆっくりと商店街を眺めながら歩けるのでそれもまた良し。
そしてその人混みを抜けて砂町文化センター前の公園が見えたら、隣あたりに在るのが天ぷらの持ち帰り専門店「ひろ田」。

ここの天むすはおむすびというより手巻き(?!)。程よい塩味が利いてて旨い。手のひらにずっしりとくるボリューム感。その割りにお値段も安い。
まさに「うまい」「でかい」「やすい」の3拍子という感じで超おすすめなのであります。

最初の頃は、店主は呼んでもなかなか出てこなかったり、口も悪く恐ろしく無愛想だったけれど、前回の練習あたりから「そこで楽器の練習とかしてんの?」と店主の方から世間話を振る程に急に愛想が良くなってきた・・・。うちの楽団の者が大勢ここで天むすを買っている模様なので、お得意さま扱いになっているのでは無いだろうか?(^^;
たまにエビ天じゃなくてアスパラの天入りのも売ってるときがあり、これもなかなか旨いのでお奨め。ただ、お昼時には近所の人が大量に買っていく事もあるので待ち時間には注意ね。



あぁ、練習のこともちょっとくらいは書いておこう(笑)

新世界3楽章、今日のテーマは「勢い」だそうだ!二人のオトコが切れ味の良い刀で斬りあってる感じ、緊張感を出したいとのこと。
3楽章は思わず戦場に出たくなるかっこよさがある。そうか、これはやっぱり戦ってるんだな。いいね!

練習後は、今年最後の砂町を偲んで練習場2Fの和室で宴会だったが、WCの日本vsオランダ戦があるので僕は速攻で帰宅。まぁしょうがないでしょ?(^^)
試合のほうは(順当に)残念な結果だったが、代表もなかなか健闘したね。


さあいよいよ本番まで残り約2ヶ月となった。ここからペースを上げていかねばならない。7月からは毎週練習だ!
前半戦の主戦場として大活躍の「砂町文化センター」よ、今年もありがとう。砂町銀座よ、ありがとう。(個人的には)天むすよ、ありがとう!!
また来年っ!

2010年6月6日日曜日

残り3ヶ月切りました!

ご無沙汰しておりますがバッカスは相変わらず元気に活動しております!
合宿後、1回ブログ飛ばしましたね。すいません。

天気も良くしかし暑すぎないというとてもいい陽気で、こりゃ練習なんかやってる場合じゃねぇぞと思わないでもないですが、もう本番3ヶ月前を切っているのでそうも言っていられませんね。
そんなお尻に火がついた面々が集まり始める頃合いなのか練習の参加人数も半端なく、ざっと数えて60人くらいは参加してるという大盛況ぶり。

それに加えて合奏を見学に来られたお客さまも何名か。
パストラルや舞踊風など一度は弾いたことのありそうな選曲ということもあって、楽器をもってこられて一緒に参加していく方も多いです。楽しんで帰ってもらえたでしょうかね?

練習のほうは曲数も多いこともあって細かいところを摘んでいては間に合わないということで、どんどん通していきます。
でもまだ速さについていけない所もあったり音量の強弱も不十分だったりという感じではありますが、やっと他のパートが何をやっているか聴きながら弾く余裕もちょっと出てきました。
がんばんなきゃですね。


3部の練習では桝川氏は「みんな同じ汽車に乗ろうよ!」としきりにうったえていました。
ドヴォルザークが鉄ヲタだったというのは有名な話で、この新世界にも汽車のモチーフが何度も登場します。
「そんなに合って無かったかな?」と思ったけれど、ノリの問題なのです。
いい編曲に仕上がってるんで頑張りたいですね。



 練習後はパンフに使うパート写真の撮影をしました。
夕方になるし光が足りないかなぁと思ったけれど意外と日が長くなってて助かりました。
フラッシュは使い慣れてないので(^^;



 こんな感じで楽しげないい写真が撮れましたよ♪
この写真使うかどうか分からないですけどね、ネタバレじゃんって感じですかね?
パンフ係に怒られたら写真消しとこう。。。



ところで練習を1回休んでいる間に砂町銀座の商店街にあるマクドナルドがつぶれてしまっていました。 何度かお昼の買出しに使ったので寂しい限りですが、次にどんなお店ができるかも楽しみ。

さて次は砂町での今年最後の練習です。

2010年5月9日日曜日

5/9 練習

お待たせしました。先日の練習風景です。
例年、春合宿直後の練習は決まって出席者が少ない、といわれてましたが、今年は曲が曲だけに気合の入れようが違います。見よ、この人数を! ぶっちゃけありえな~い、ってこれじゃわかりませんね。
今回、手持ちのデジカメが壊れたので、携帯での撮影です。画質が荒くて申し訳ないっす。

2010年5月2日日曜日

春合宿(2日目)

合宿2日目。
今年もやはり春合宿恒例の「ミソギ」が行われました。
「ミソギ」とは演奏会の成功を祈願し、裸体を晒した男が海に飛び込む行事のことである。






今年は2名の勇者が参加。やはり春の海はまだまだ寒そうですね。











午後はパート練習を無くし、全ての時間を合奏に・・・
皆さんの体力はすごいです。私は指が痛い。












私の体力も底を尽きかけたころ、新世界をIn Tempoで通しがありました。


そして夜の10時半頃から、皆様お待ちかねの打ち上げへ・・・










飲み会の途中で、おめでたい発表もあったりも。












そして夜は更けていく・・・