2011年11月27日日曜日

有志たちの練習~ラビリンス駒岡~

すっかり寒くなり、ビールより熱燗が恋しい季節になりました。10月は怒涛のレク月間で、しばしの静けさが訪れた(はずの)11月。そんな11月最後の週末である今日は、12月初旬に行われる「マカオ感謝の夕べ」に向けて、出演する有志(と書いて「ゆうしゃ」と読む)が集まり練習を行いました。

 場所は駒岡地区センター。横浜市鶴見区にあります。鶴見駅からバスで20分ほどでしょうか。バッカスではあまり馴染みのない場所かと思います。
 筆者は横浜市民ですから、地元の顔をして鼻歌交じりで登場する予定でした。ですが、鶴見駅で道に迷い、バスを降りてからも迷走し、発電所やキャベツ畑の横を歩きながら「ここは本当に横浜市か??」と途方に暮れたのでございました。HPの地図が簡素であった故の迷走だと言い訳したいところですが、やはり方向音痴の可能性は否定できません。こうして一時間、遅刻しました。

 という筆者の迷走物語はどうでもよくて、更に言えば、筆者が迷走している間にも練習は行われていたわけでございます。

 少人数ですが、しっかり練習していますよ。曲目は「南蛮渡来」「暗いはしけ」「花便り」の三曲です。久しぶりにアンサンブルをしましたが、やはり楽しいですね。同時に「弾けぬ!」という焦りが生まれたのも事実であります。個人的に。
 頑張りましょう、自分。



 今回はお手伝いでご参加いただいている方もお見えになりました。ありがとうございます。休憩中に盛り上がった、「バッカス列伝」をどのような気分でお聞きになっていたのか、非常に気になります。
 こうして、16時30分過ぎには練習は終わりました。充実した練習になったのではないでしょうか。外に出ると陽はすっかり落ち、風の冷たさが身に染みました。着実に冬はそこまで来ております。
 帰宅時のバス内アナウンスで「なにわのこぶた」という単語を耳にしましたが、それがいったい何なのかは誰にもわからないのでございます。

※後日、「なにわの子ぶた」は、駒岡町にあるお好み焼き屋さんだということが判明しました。本場の味が堪能できるのでしょうね。

 次回は、来週の日曜日です。頑張りましょう。因みにドラパートは不在です。詳細はWEBで。

2011年10月30日日曜日

温泉ツアー2日目 下田観光満喫編

 
さて、2日目です。前日遅くまでの飲みにもかかわらず、全員無事に起きられたようで。
チェックアウト後、まずは下田駅にほど近い寝姿山に、ロープウェイで登ります。上の富士山サイダーは近くのコンビニで200円でした。
 
展望台から、ちょっと雲が出てましたけどいい眺めです。ところで、なぜかロープウェイに乗り遅れたのが約2名。
おいそこの残念幹事、大き目の画像で晒し者にしといてあげますよ。
展望台を後にして、山道散策。山道といっても、観光施設らしくきっちり整備されてます。と、ここで脱落者発生。寝不足なのに無理しちゃった会長でした。ナイス大の字デース!
 
この日の下田観光、移動手段はロープウェイ以外はすべて徒歩でした。次の目的地は、漁港直結の道の駅。ここで昼食と遊覧船です。昼食は、回転寿司・定食屋・下田バーガーの3グループに分かれて行動。自分は定食屋でいくら丼をいただきました。写真撮り忘れました。スミマセン。
続いては遊覧船。黒船をイメージした豪華な船で、下田港を一周します。
ところで、会長は先ほどから復活できてない模様。ナイス二日酔いデース!
遊覧船を降りて、今回の温泉ツアーは全行程を終了しました。バッカスのレク月間はひとまずここまで、12月からは次の演奏会に向けて、選曲会やら総会やらでまた新たなシーズンとなります。乞うご期待!

2011年10月29日土曜日

This 伊豆 the travel in autumn

バッカス恒例、秋の旅行である。今年は伊豆、15人の大所帯だ。

上野に8時40分集合。練習よりも早起きし、酒×酒×酒 in 踊り子号。朝からビールを飲む至福は、旅人の特権だ。席がばらけたおかげで馬鹿話が過ぎて車掌や他の乗客に怒られることもなく、伊豆稲取駅に到着した。


さっそく昼飯。伊豆と言えば海の幸だが、今回は地元のB級グルメ「肉チャーハン」である。チャーハンに肉やキャベツやほうれん草の醤油ベースの餡がかかっており、ボリュームがある。「男の料理」っぽい旨さだ。













ここからバスで伊豆アニマルキングダムに出発。第一日目のメイン・イベントである。動物園なんて子供っぽい・・・と思ったら大間違い、動物が目の前にいる迫力はまさにAnimal Kingdomである。

ダチョウ。左の毛の色が濃い方が雄、薄い方が雌である。






餌をめぐる攻防。ここのダチョウは「どうぞ!どうぞ!どうぞ!」と言わない。
















餌が撒かれるのを待ち切れず、飼育係さんから直接もらう。係の方の話では、この一角の最強の生物はシマウマだそうだ。










角と角で削り合う。当たった瞬間、ガコン!という乾いた音がする。

童心に返る。というか常に童心。

















イメージ以上にごついライオンと、しなやかなチーター。

ホワイトタイガー。目が青い。






















マーラ。だるまさんがころんでもやつらは動かない。



「ウサギはさびしいと死んじゃうんだよ」とおっしゃる女子がいるが、もともと単独で暮らす動物なのでそれはない。

















動物園の象徴。










園内は“汽車”で移動。大観覧車はほんとにでかい。










アニマルキングダムを満喫し、体力のある人は1km先のJAみかんワイナリーで桜ワインやみかんワインを購入。もちろん、夜のためである。










今回の宿、ホテル伊豆急に到着し、程なく夕食。







この宿の露天風呂は、かなり大きめである。岩に囲まれた雰囲気もいいが、何より温泉の温度が適温である。火照った身体を少し冷たい風に当てながら、繰り返し入る。近くでお祭りがあり、太鼓と篠笛の音が聞こえてきた。余りに気持ちよいので、音が遠ざかるまで浸かっていた。

さて、温泉にも入ったし旨し酒を・・・と行きたいところだが、そこはバッカス、旅先でも選曲カードの発送という仕事が待っていた。





仕事も終えて、宴会の始まり始まり。ビールやら有志C氏厳選の日本酒、もちろん桜ワインとみかんワインも登場だ。

日本酒は旨い。
ワインは美味い。
ビールはウマイ。










いつの間にやらトランプが登場し、大貧民大会開始。最初に勝ち抜けたものがドベに好きな質問ができる(もちろんマジ回答)という、男子中学生全開のローカル・ルールだ。どんな質疑応答が繰り広げられたかは想像にお任せする。

明日もいい天気だといいなと思いながら床に就いたのは、草木も眠る日曜の朝午前3時であった。

2011年10月16日日曜日

秋のバッカスBBQ!

 秋は絶好の行楽シーズン。ということで、昭和記念公園にてバーベキューが行われました。
 この日は快晴で、少しばかり汗ばむくらいの陽気でありました。7月にバーベキューをした時の「肉を焼いて食べるのが先か、自らが焼き肉になるのが先か」といった灼熱天候とは打って変わって、丁度よい気温です。いいですね、秋。
まずはビールの準備です。最重要任務ですね。
「よく冷えてますよ!」







 準備も順調に進んでいきます。こういうところで、野菜の切り方を学んでいくのですね。

焼き肉焼き隊の笑顔が輝いていますね!

 肉が焼きあがったところでかんぱーい!
 野外で食べる焼きたての肉は最高ですね。お家でじっくり漬け込んだ鶏肉を持ってきて下さった主催者様、自家製ナムル持参のクッキング勇者様、大変美味しゅうございました。








左:「グッドな焼き加減で頼むよ~」
右:野菜も焼いてますよ。きのこのバター炒めも。焼きたては、焼き師の権限でその場で……(以下企業秘密)

 参加者が増えてきてから二度目のかんぱ~い!一斉に飲んでいる光景は、結構圧巻ですね。
 そういえば、周囲にいらっしゃいました一般のお客様に「ぽかーん」といった感じで見られていた瞬間が何度かありました。これを我が国では「圧倒する」と表現するのですね。

左:アフタヌーン・まったりタイム。
右:居酒屋モード発動。どこでも酒場にできる、それがバッカスMajic。盛大に「かんぱーい!」している瞬間を「……!!?」という表情で眺めているカップルを、筆者は見ました。

左:締めの焼きそば。豚肉がこんがり美味でございました。
右:焼きマシュマロ倶楽部。マシュマロを竹串に刺して炭火焼すると、ふっくら膨らんでとろけるほどに柔らかくなるのですよ。
 チョコ・カルピス・グレープ・プレーンの四種類のマシュマロを用意しましたが、チョコが一番美味しかったように思います。ですが、カルピス味も不思議と後をひく美味しさでやめられない止まらない状態でありました。

左:「ん~、とりあえず呑みたまえ~」「ハイッ、喜んで!」
右:「それじゃあ、かーんぱ~い!!」

というような、周囲の追随を許さない盛り上がりでバーベキューは盛大に行われ、16時頃、お開きとなった模様です。良く食べ、良く呑み、良く語らい、良く笑った、良き一日だったのではないでしょうか。
来週はレーシングカート、再来週は伊豆温泉旅行ですよ。10月はレクが盛りだくさんですね。