2011年8月28日日曜日

バッカス21 打上げでゴー!!!

一部では「本当の本番」、「本番を超えた本番」、「“バッカスの”本番」と言われるもの-それが打上げである。四の五の言わず画像中心でお送りします。

お祭りの人出のように見えるが、あくまで屋内、打上げ会場である。

司会を担当してくださったYASUKOさんによる観客人数の発表は、打上げの目玉のひとつである。



各執行部の挨拶やトップの挨拶。この半年、言わば同じ釜の飯を食った仲間だ。







そしてバッカス・マンドリーノ代表殿と指揮者殿へのサプライズ・プレゼント。志村けんのような鳴き声を出すカエル型テルミン、「ケロミン」である。かえるの合唱の絵。




あとはもう、飲めや歌えや、である。


今回演奏させていただいた「プレリュード4」の作者の吉水秀徳先生や「トッカータ~古代舞曲」の作者の坂野嘉彦先生、マリオネットのお二人湯淺隆さんと吉田剛士さん、そのマネージャーの海井さんも打上げに来てくださった。



湯淺さんのギターの響きは日本人の情感そのものの音に聞こえ、ぼくには八代亜紀の「舟歌」を彷彿させる。そのことを湯淺さんに伝えたところ、実現はしなかったが八代亜紀から仕事のオファーがあったという。実現していたらと思うと、ちょっと残念だ。



吉水先生や坂野先生、マリオネットのお二人がいらっしゃるということで失礼のないようにと思ったのだが、思っただけだった。





ぼくが部屋に戻ったのは草木も眠る午前3時ごろ、それでもまだまだ賑やかだったが、朝になるころには帰り支度も終わっていた。

一年で最も長く短い、華々しさと晴れがましさ、そして若干の寂しさを味わう二日間が終わった。あれほど楽しかった時間はどこに行ってしまったのだろう。

さようなら、さようなら。みんなさようなら。けれど今日の日を忘れないで―。


次にバッカス・マンドリーノが集まるのは、今回の演奏会のDVDの上映会がある再来週である。

2011年8月27日土曜日

バッカス21 本番でワォッ!!

 午前中から設営、練習、リハーサル、食事と怒涛のスケジュールをこなしている内に、いつの間にか時刻は17時を回っていました。各楽屋では楽器のチューニングが行われています。とあるパートの楽屋では、本番前にお化粧直しをする女性陣の様子を「お顔のチューニング」と表現し、「今年の流行語大賞、間違いなし」と大いに盛り上がった模様です。
 17時半。本ベルが鳴り、いよいよ開演です。

 舞台に出て客席を見ますと……一階席も二階席も、バルコニー席までお客様でいっぱい!!

 「バッカス新人」「演奏会に出るのは4年ぶりくらい」「元々緊張しがちな性格」と三拍子揃った筆者の緊張指数が、瞬時に限界すれすれまで急上昇したのは言うまでもありません。同時に、バッカスがいかに多くの方々に愛されているかということを実感いたしました。ありがたいことでございます。

  第一部は、『プレリュード4』『トッカータ~古代舞曲 R.S.第6集「月の記憶」より第3楽章』『幻想曲第1番 イ短調』の3曲です。どれも聞きごたえたっぷりの大曲でございます。
 テンポが大きく崩れることもなく、突出したミスをすることもなく、盛り上がるところでは気持ちよく弾くことが出来たのではないでしょうか。筆者個人は、まだまだ緊張のほうが勝っており硬さが抜けきらないなーといったところでした。それでも、持ちうるすべての力を出し切りましたよ。お客さまからの拍手も盛大です。ありがとうございます!

 休憩の間に調弦をし、お手洗いを済ませ(最重要項目)、第二部です。
 第二部は「バッカス20周年記念!マリオネット・ステージ」ということで、ポルトガルギターとマンドリンのデュオ「マリオネット」さんをお迎えしてのスペシャルなステージでございました。
 まずは『リスボンの恋人たち』『花だより~ぶうげんの唄~』をバッカス・オンリーで演奏。その後、指揮者殿と司会のYASUKOさんとのトークを挟み、3曲目からは、マリオネットさんとのコラボレーション・ステージです。『航海王子』『唐街雨情』『夢は黒潮に乗って』の3曲をマリオネットさんと共に弾きました。特に『夢は黒潮に乗って』は、マリオネットさんの音をひきたてながら、最後はオーケストラならではの盛り上がりをお見せすることができたのではないかと思っております。
 こうして第二部は終了したのでした。

 「……ちょっと待ってください!」

 マリオネットさんが手を振りながら舞台を去ろうとしている最中、そう叫んだのは指揮者殿です。「あと一曲か二曲、演奏して頂けませんか?」
 マリオネットさんは快く承諾してくださり、第二部・アンコールとして『マンドリン酒場の夜』『花の葬列』の2曲を演奏していただきました。哀愁漂うマンドリンの音が、何とも美しく繊細で、「マンドリンの音色とは、こうも綺麗なものなのか……」と思いながら聞き惚れておりました。筆者個人は『花の葬列』にノックアウトしました。花びらがはらはらと舞い落ちるような、切なく、儚い音色と旋律に、目頭が熱くなったのを記憶しております。(注:感性には個人差があります)
 第二部も大盛況のうちに終了したのでした。

 第三部。泣いても笑っても、これが最後のステージです。
 『アルルの女 第一組曲・第二組曲』。まず第一組曲のプレリュード。出だしは「ここでお客様の心を掴めるかどうかにかかっている!!」という指揮者殿の元で何度も練習した部分。さて本番は……。

 良い感じだったのではないでしょうか!その後のギターも美しいです。第一組曲・メヌエット、アダージェット、カリヨンと続きます。第二組曲・メヌエットはフルートが優雅に軽やかに響きます。終曲・ファランドールでは、バッカス・パワー本領発揮!というべき勢いで、狂乱の宴を奏でました。ここで力を出し切らなければ、一体どこで出すというのか。総勢およそ80名の迫力をしかと見届けよ!!……というくらいの気迫はあったのではないでしょうか。

 本編は終わりました。しばらく鳴りやまない拍手の中、舞台を去った指揮者殿が戻ってきて、指揮棒を持ちます。アンコールの始まりです。

 『We were born 1991』。バッカスが生まれた1991年のヒット曲メドレーでございます。誰もが一度は聞いたことのある、名曲の数々。
 ファランドールの熱気も冷めやらぬまま、『SAY YES』『ラブストーリーは突然に』『少年時代』と続きます。そして『愛は勝つ』。指揮者殿がタンバリンを振ると同時に、客席から大きな手拍子が!!事前に指揮者殿から手拍子のお願いをしていたとはいえ、これは予想を遥かに超えております。『どんなときも』でも、手拍子の勢いは衰えません。みんなで揺れながら演奏します。演奏に集中すべきか、動きに集中すべきか、などと無粋なことはすでに頭にありません。とにかく、楽しんで弾こう!!
 最後の最後に『バッカナール』が派手に鳴り、楽器を回すパートもあり、この日最高の盛り上がりを見せ、アンコールは終わりました。

 終演後、ロビーはお帰りになるお客様と出迎えた団員で大変賑わっておりました。マリオネットさんのCD販売とサイン会も行われており、筆者は早速『花の葬列』が収録されたCDを購入し、サインを頂きました。ちゃっかり者本領発揮でございます。

 お越しいただいた皆さまには、この場を借りて厚く御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。また来年のこの季節に、かつしかでお会いできればと、筆者は願ってやみません。

……後片付けが済んだら、いよいよ打ち上げだ!!

バッカス21 リハーサルでイェイッ!



「バッカスマンドリーノ マンドリンコンサート」 今年も無事に終了することができました。ご来場の皆様、また関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
さて、今年の演奏会レポート、リハーサル・本番・打ち上げの3部構成でお送りします。まずは軽くリハーサル編から。
手間のかかる舞台設営も、人海戦術でサクッと終わらせたら、
早速練習に入ります。最終調整して、後は本番を待つのみ。
当日大活躍するステージマネージャーさん、バッカスでは3人体制(進行担当・舞台担当・楽器運搬担当)で万全です。
そして本日の目玉、マリオネットの湯浅さんと吉田さん。音響チェックも兼ねてこちらも最終調整。どんな演奏会になるのでしょうか。

2011年8月21日日曜日

決起会……!!

 激しく燃え尽きたゲネラールプローベの後、蒲田駅付近で決起会が行われました。その様子を簡単ですが、ご紹介いたしましょう。

 若干、昨日もいた気がするメンバーがいる?それは気のせい……ではございません。







 中央のものはすき焼きっぽい感じの肉鍋でした。火にかける前は、蓋が浮くほど具が一杯だったのですよ。
「今度の土曜日がいよいよ本番、気合いれよーぜ!!」というのが、決起会のコンセプトです。いつもの飲み会よりも(若干)人数は多めです。食べ物も豪華です。当然、テンションも高めです。気合、入ってますね。




 打ち合わせをしていて遅れてきた勇者三名です。かなり長く打ち合わせをしておられたようです。お疲れ様でございます。




 
 
 さて、この後、各パートのサブトップの皆さまから、ありがたいお言葉を頂戴いたしました。本当に本番が近いのだなぁ……と思う瞬間でございます。
 飲み会の様子といたしましては、あまり大きな声を張り上げますとよろしくないので、極力「mp(メゾピアノ)」で音を抑えつつ、大いに盛り上がったのではないのでしょうか。
 こうして二次会へ向かう人もちらほらいたりしつつ、決起会はお開きとなった模様です。

 刻一刻と迫りつつある本番のその日まで、コンディションと精神統一はぬかりなきよう。あと、もろもろの準備ですね。衣装とか、靴とか。思えば長いようで短い半年でした。随分と遠くまできたものです。

 さあ、頑張るぞー!

8/21 ゲネラールプローベ


さて今日はゲネプロの日です。
ゲネプロとは!本番のように!演奏する全体リハーサルです!(ウィキペディアでさっき調べた)
午前中の熱い練習のため昼休みは押してます。建物内にローソンあってヨカタよ。
ゲネでは、演奏のほかに入退場や譜めくりタイミング、
立ち方についても指示があります。揃ってるとかっこいいよね。
アナウンスのYASUKOさんとマリオネットさんっぽいトークのリハもしました。
きっと本番では、マリオネットさんと共演するようになったいきさつなど、面白いお話が飛び出して来るでしょう!
ではまた今週末の本番で、みなさんお会いしましょう。お楽しみに!

2011年8月20日土曜日

ゲネプロ前練習in相模大野

 さて、本番まで一週間になってしまいました。演奏、運営準備ともにラストスパートでございます。そんな20日、雲が厚いこの日はグリーンホール相模大野で練習でした。
 相模大野!!我が(灰色の)高校時代と大学時代に乗り換え駅として、あるいは寄り道駅としてお世話になった思い出の地です。

 この日は「イケガク」さんにお越しいただき、楽器調整と物品購入会が行われました。
 ラジオをやっているお部屋みたいなところで楽器調整をしていただいているところです。筆者は楽器調整は初めてでしたから、調整して頂いている間に、色々なことを聞いてみました。


 個人的なお話で恐縮ですが、最近、糸巻きの部分がガクガクしており大変心配しておりました。そのことに関して聞いてみたところ、糸巻き部分は真鍮でできており、使っていくうちに摩耗してしまう、いわゆる消耗品なのだそうです。ですから、消耗してきたら新しいものに付け替えるのが良いのだそうです。

 そんな風に楽器調整などをしている傍ら、11時より練習が始まりました。まずは2部3部を全体的にさらっとおさらいです。明日のゲネプロに備え、大事な部分だけ確認していきます。

 指揮者殿から指示が飛んでいる様子ですね。しかも、ただの指示ではございません。
 筆者から申し上げられることは、「盛り上がることは、良きことかな!!」ということのみでございましょう。

 

 午後は二時半から一部の練習です。重要な確認事項をおさらいしつつ、全体を通していきます。研ぎ澄まされた空気の中で、気合のこもった音が奏でられ、ホールに響きます。
 
 午後・後半では、編曲者殿直々に、第三部の練習をいたしました。アルル第一組曲のメヌエット、「マンドリンに良く合う」とのことですが、本当に優雅で美しい曲です。出だしのマンドリンの音が、可憐だなぁといつも思っております。そして、うっとりしているとうっかり入りそびれるのです。……うっかりにもほどがある!!
 こうして17時には終了となりました。

 練習の後には、演奏会実行委員の打ち合わせが入念に行われました。片付けまでが演奏会ですとか、○○川○○○会がまるかぶりで帰りの道路事情がナントカカントカとか……重要な議論・確認など、じっくり話し合いました。

 そうしている間も、飲み会は進んでいた模様でございます。翌日はゲネプロ。のち、決起会。
 だがしかし、飲むのです。飲みたいから。






 この日は、有能なる可愛いカメラマンにカメラを奪わ……使われ、自分を含め、楽しい写真を沢山撮っていただきました。驚くべきは、操作方法を教えてもないのに使いこなす超絶技巧でございましょう。そして、筆者よりも断然、撮影技術が上でした。次期カメラマン候補として、推薦いたしたいところでございます。



 いよいよ大詰めです。気合を入れるとともに、体調管理にますます気を配りたいところですね。 

2011年8月14日日曜日

夏合宿3日目~フレデリ、お前もか~

おはようございました、
はてさて、合宿3日目です!このハードなスケジュールにもかかわらず、みなさん(一部除く)朝ごはんをモリモリ食べ、パート練習、のち合奏です!
アルルの女、「母の子宮の中で聴いた音で!」「舞台はフランスなのでフランスっぽく!」「ここはフレデリがラブレター書いて悶々としているところ!」と指示が飛びます。時間が押して、一部の曲は通して、細部を詰めてゆきました。
お昼で合宿は終わり、締めのゴハンはおそばと散らし寿司でした。全体像を撮りたかったのですが、気づいたときにはあらかた食べ終わってたのでフルーツをパシャ。
合宿係りさんの(今回もお疲れ様です!ありがとうございます)、「家に帰るまでが合宿です」のお言葉と一本締めで解散です。この三日間、暑かったのでみなさん日焼け顔での帰路でしたね。では、あと二週間切りました!がんばりましょう!

2011年8月13日土曜日

夏合宿2日目~合宿カメラマン、かく語りき~

 夏合宿二日目です。始発のフェリーに乗って特攻する酔狂な人(=筆者)を筆頭に、各所からどんどん人が集まってくる、一番賑やかな日です。

 朝9時から、1st、2nd、Dolaパートは第一部指揮者殿のもとで分奏(っていうんですよね)を行いました。きっちりかっちり、密度の濃い練習をいたしました。
 


一方その頃、低音系は……。



海を目指す男たち。
「海じゃ~!」







ビーチボーイズ、ライフセーバーズに捕まる。
『君たち、足がつかないところまで来ちゃだめでしょ!!』
「えーーー!」






ビーチボーイズ、ライフセーバーズに監視される。
『まったく、これだから最近の……(ぶつぶつ)』







「ハプニングを含めて、楽しかったね♪」






みんなでかき氷。美味しそうですね。
(若干、かき氷以外含む)

 午前中後半はパート練習。昼休み前に実行委員会の打ち合わせを行いました。例年と違う部分が多いので、確認事項も多いのです。




 こちらは昼食です。結構甘口カレーライスとデザート二種。川きんさんのお食事は、デザートが充実していて嬉しいです。
 筆者が二口、三口食べている間に、おかわりしている勇者が多数いたのには、度肝を抜かれました。皆さん、よく噛んで食べましょうね♪



 午後は、途中にパート練習を挟みつつ、第一部の合奏練習を行いました。
 トレモロを揃える、指揮を見る、といったことは、当たり前なことですがとても大事なことですね。あと、走らないことと譜面の記号をよく見ることですね!(筆者はときどき、pをfで弾いていました。以後気をつけます)



 練習の合間に、演奏会の座席表に貼る「パート写真」の撮影会が行われました。写真撮影という大義名分のもと、海へ行ったパートもあるみたいです。
 この時間に限らず、合宿中、各パートの方々には「ポーズを3つ用意してください」という座席表担当の無茶ぶりに快く対応していただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。(by座席表担当=筆者)

 

 夕食です。真ん中の三角形のものは、ハンバーグですよ。聞くところによれば、今年の食事には茄子がふんだんに使われているとのことです。旬ですからね。きっと豊作だったのでしょう。





 夕食後は、19時15分くらいから合奏練習を行い、20時からいよいよ本日のクライマックス「全曲通し」です。

 これは曲の合間に撮影したものですが、みなぎる気合が背中からにじみ出ていますね。今気付きましたが、合奏中に正面から撮影した写真が一枚もありませんでした。きっと正面から撮影した方が、真剣さが伝わるでしょうに……。カメラマンとして、これは致命的です。あと、目をつぶっている写真を撮ってしまうことも多かった。何事も確認は重要です。

 
 などとのん気なことを言っている場合ではなく、「全曲通し」です。筆者は第一部を通しきったところで、体力の七割を使いきった感じでした。
 また、全曲通しでは、本番で司会をやっていただくYASUKOさんが来てくださいました。実際に曲を聴き、司会で何を話すか構想を練っていくわけですね。聴いてくださる方がいると、緊張しますが気合も倍増しします。

 よーし!!

 そんな感じで、二部・三部も全力で弾ききりました。「夢は黒潮に乗って」「ファランドール」辺りは、特に盛り上がったのではないでしょうか。体力が落ちても、肩が若干痛くても、何とかなるものだな!と思いました。

 そして……。

 「かんぱーい!!」
 こちらがクライマックスの人も多いのかな!?という打ち上げです。テーブルに並んでいるのは、川きんさんからの「刺身盛り合わせ」と、副代表様からのスイカ、そしてお菓子と団員の皆さまが持ち寄った自慢の酒・さけ・SAKE。
 代表様、トップ様の挨拶、新人さん紹介、そしておめでたいご報告もあり、どんどん盛り上がってまいります。すごい勢いだなあ。

 YASUKOさんも途中までご参加いただきました。曲の感想とコーヒーの差し入れ、ありがとうございました。本番もよろしくお願いいたします。

 



 さて、各種ご挨拶がおわり、談話タイムに突入してしばらくすると、暖気が終わった方々から順次ヒートアップしてまいります。美味しい日本酒や焼酎を飲みますと、そうなってしまうのは仕方のないことです。
 そうです。大音量で歌を歌いながら飲むのも、お酒が美味しいからに間違いありません。


 本当に楽しそうですねぇ!
 
 宴が開催されているその傍らでは、プロマッサージ師さんによるマッサージ店がオープンしておりました。多数のお客様でにぎわっており、体が硬い・柔らかいといったお話で盛り上がりました。

 
 こうして、二日目の宴は翌日午前4時過ぎくらいでお開きとなった模様です。私は最後にマッサージを受け、終わったときに時計を見たら5時少し前でした。夜が明けていました。壮絶で濃密な一日であったと、言わざるを得ない瞬間でありました。