2015年9月5日土曜日

バッカス25御礼

バッカスマンドリーノマンドリンコンサート25 今回の演奏会も無事に終了することができました。ご来場の皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。次回の演奏会もぜひよろしくお願いいたします。

さて、演奏会当日となりまして、今年も来ましたかつしかシンフォニーヒルズ(練習でも何度も使わせていただいてます)。例年はバッカスの演奏会とともに夏が終わるって感覚なのですが、今年は史上初の9月開催に加え、数日前からの悪天候で順番が逆になっております。


実は今回の選曲、困ったことがありまして、特定曲の特定の場所で必ず眠くなる現象が発生するんですよ。今年で参加20年目ですが、体調不良とも年のせいとも考えたくないし、妖怪の仕業でしょうたぶん。本番では寝落ち事案にならないよう、エナジードリンク2本で完全武装。

無事に演奏会を乗り切り、「演奏会の本体」打ち上げへ。…といいたいところですが、画像がないので打ち上げレポートは後ほど。

「野郎、謀りやがったな小川ァ!」
「じゃかあしい! 騙されるほうが悪いんじゃあ!」
「兄さん達、指揮者を舐めたらあかんぜよ、ああん?」
「ひいっ、市川の姉御…!」

疲れで早々と寝てしまったのですが、こんなやりとりがあったってホント?

2015年8月15日土曜日

夏合宿 中日も猛烈Death!

スケジュールを見た誰かがOh! モーレツと言ったとか言わないとか。

合宿の朝は遅い。午前中はパート練習という名の自主練習は個人練習であって、二日酔いで屍累々、兵どもが夢の跡・・・なのだが、今年は朝から合奏練習である。

さらに自由時間は50%down(当社比)の1時間。これが何を意味しているかは、ご想像にお任せしたい。





前日の深酒に関わらず、意外と勢ぞろい。






とは言え、せっかくの夏の岩井、自由時間は必要だ。













今年もおごり役。一人や二人ではない。何が彼をそうさせるのか。











no risk, no return.

何はなくとも海の幸である。











次世代のコンダクター。けっぱれ若造。












そして全曲通しというマラソン合奏である。指揮者殿(主に1部の方)から檄が飛ぶ。




この日団員は思い出した 指揮者に支配されていた恐怖を



正確に言うと忘れていたのであり、指揮者の指示に従おうという意思はある。


 







意思は希望であって決定ではない。楽器が止まると合奏も止まる。汗は止まらない。

そして打上げ。昨日は飲み会「しょにちや」であって今日が打上げである。





















新人さんの自己紹介あり。以前、飲み会の度に「自己紹介コーナー」が設けられたことがあった。忘年会の頃には自己紹介力が上がっていた。
丑三つ時、草木は眠るが虎は眠らない。

2015年8月14日金曜日

夏合宿 初日も全力Death!


夏だー!


海だっ!!

川きんで合宿だー!!

というわけでGWの春合宿に引き続き、聖地岩井の川きんさんへ夏合宿にやってきました。
毎年の事ながらこの時期は毎週末練習だし、まだ夏らしいことは何一つできていませんが、合宿の2日目には自由時間もあるから泳いだりもできるし、夜は花火やるとかやらないとか言ってるから、「夏」できるチャンスはあります!よし、合宿がんばるぞ!。


しかし、今年の夏合宿はいつもとちょっと様子が違っていました。
お分かりだろうか・・・?→

まぁつまり、こういう事である。

「初日、いつもはパート練でゆるーく開始だけど、今回は到着したらすぐ合奏開始な!」

「2日目は朝から合奏に変更!そして自由時間は1時間に削減な!」



そうか、そう・・・来たか・・・
先日会長も飲み会でベロベロ酔っ払いながら、「この状況わかってるノォォ↑↑?危機感もちなって話だヨォォ↓↓」とか力説していたし、本番が9月だからって余裕ぶっこいていた報いやもしれない。
はい、がんばりますぅ↓↓↓

そんな感じでスパルタな夏合宿が始まりました。
この合宿の後に本番まで3週間あるとはいえ、賛助合わせやらゲネやらで曲づくりをできる機会は少なくなってくるので、ここは頑張りどころなのです。

そのとき、緊張感漂う合奏所の壁にでっかいアシダカグモが!(残念ながら写真は無い)
落ち着き給えよと言わずとも、パニックにならないあたりがバッカス民も大人です。
まぁこいつは我々人類の敵”ゴッキー”を喰らう勇者なので敵の敵で味方であるから、恐れることはないのです。しっかり働いて頂きたい。俺らもいい演奏すっからよ。


さて、この午後の合奏はのメインはエクストランス。時間を掛けてじっくり、じーっくり作りこみでした。
なんせ来週の練習には吉水先生が来てくださるので、ヘタな演奏は聴かせられません。
1st、2nd、ドラは夕食の前に居残りでの合同パート練となりました。。。ふぅ。



夕食でしばしの休息をとった後、夜の合奏は小組曲とジブリ。

「そこのp(ピアノ)大きいですから!」
「ここは走らないっ!」
と、こちらもスパルタです。

そんな中、演奏でナチュラルにみんなを笑わかせてくれるSクンは本当に天才だなと思いました。

市川嬢も、「そこ G・P・S ね!」→「何ですかそれ?」→「ギタパ、ピアノ、さげて!」とか言ってくれればなごむと思う。

夜の合奏は22時まで続き、その後は24時まで個人練・・・と初日から全力投球です。ふぅぅぅ・・・。


そして夜はもちろんお待ちかねの飲み会!がんばった後の酒は美味いのである。カンパイ!

合宿中にお誕生日を迎えたMちゃんを手作りのケーキでお祝いです。おめでとう!
こんな大事な日に毎年合宿に来てくれてありがとう。


飲み始める前は、今夜は程々しておこう、もうてっぺんを回った時間だし、明日も朝から合奏あるし、飲みすぎると明日つらいし(云々)・・・という気もちょっとは有ったのだけれど、ここでは書けないような楽しい話をしていたら気がつけば3時をまわった時間でした。後ろ髪ひかれながらも解散。
初日から充実した1日でした!

2015年7月19日日曜日

杉並Sunset

演奏会まであと50日をきりました。
台風が過ぎ去り、ついに梅雨明け宣言されましたね。
先週か先々週の今頃は、長そでを着ていても大丈夫な程度にひんやりしていたと思いますが、今日は日傘をささないと蒸発するくらいに暑いです。
毎年この時期になると、「去年はどうやってこの暑さを凌いでいたんだっけ??」と考えるようになります。
考える暇があったら、レッツ水分補給。

そんな本日は午前10時より杉並公会堂にて練習です。


始まりはこんな感じです。ビフォー。
まずは第二部のエクストランスから。第一楽章にしっかり味付けをしていきます。
「ここ、バッテンしちゃっていいの?」
「バッテンしちゃったからね??」
そんなやりとりがあったとか、なかったとか。
第二楽章はさらっと通してお昼休みです。

お昼休みに招待状へ宛名を貼る人たち。
指先に愛をこめて、一枚一枚ていねいに。
「・・・あっ!シールが・・・」
そんなことは、ないのです、断じて。

午後はまず維新を細かく練習し、パート練習へ。
パー練ではさらに細かい指示や復習など、それぞれのパートの特色がでるのではないでしょうか。

パー練後は、第一部の第一小組曲を合わせます。


アフター。大盛況です。
第二楽章は、しっかり指揮を見て、がっつり指揮を見て、じっくり指揮を見て弾きましょう。
時間いっぱいまでジブリを通して、本日の練習はおしまいです。
時計を見れば17時30分をまわっていました。久しぶりの午前中から練習、真白に燃え尽きました。

この日は、本番で司会者をしていただくyasukoさんや、見学者の方々にもお越しいただきました。
パー練は、杉並以外ではあまりやらない(というのが筆者のイメージ)ので、色々な面が見れてよかったのではないでしょうか。

そんな感じで、来週も練習です。
この暑さで絞り出された水分・電解質・やる気・根気・その他諸々を十分に補充し、来週もがんばりましょう。

2015年7月5日日曜日

本番まであと2ヶ月

7月5日、本番からちょうど2ヶ月前の練習です。多忙なメンバーが多い中、進捗度に不安を覚える時期ですが(自分も6月の練習は2回とも欠席でした)、焦ってばかりというのもどうか、ということで、今回はバッカナールを重点的に練習しました。

昔のバッカスでは定番曲だったのですが、毎年演奏する故に練習回数も少なく(他の曲に比べて後回しになることが多く)、勢いだけの演奏になってしまったという視点も否めない、そんな反省からか、今年はBPM抑え目の方針のようです。ところで、小川さんがバッカスでバッカナールを振るのは今回が初めて。どのように仕上がるのか、お楽しみに。

 
さて、チラシ・チケット・招待状がぼちぼち出来上がってきました。今回の練習の合間に発送作業を行い、関係団体(主に大学・社会人団体)各位に送付させていただきました。個人様宛の招待状につきましてはもうしばらくお待ちください。
 


2015年6月21日日曜日

深川江戸資料館

6月2度目の練習は、深川江戸資料館というなかなかレアな練習場で行いました。

この深川江戸資料館は以前「裏ばか」にて利用したことがあったようですが、それ以降練習では使ったことがなかったと思います。(たぶん)



ここは相撲関連の展示があり、大鵬関に会うことができました!でかいわー。

練習のほうは、この日指揮者が両名とも体調不良で急遽欠席となり、トップ陣とジブリ編曲の大村氏で叩いて練習することに。そういや大村氏の直接の指導ははじめてですね。

練習が終われば飲み会です。帰りの道すがら、「この店のアレはうまい」(アレってなにさ?!)という看板と、完全にアウトな感じの赤い猫が鎮座する怪しいお土産やがあり、ちょんまげを被った店主がしきりにおいでおいでと声掛けしてきます。 深川というだけあってやはりディープな街です。

普通の飲み屋が無かったので、お好み焼き屋さんで飲み会です。ホッピーちゃんがホッピーのポップのしたでうれしそうです。
沢山食べて飲んだのでやばいかなぁと思ったら案の定高かったですが、たまにはこんな飲み会もいいですね。


2015年6月6日土曜日

折り返し

どうも、久しぶり!いえ、ブログ投稿サボりまくっててすんません(^^;)
6月最初の練習は杉並公会堂のグランサロンです。さて、もう6月の練習に入って本番まで100日を切り、いよいよ折り返し地点です。

5月までは本職多忙につき欠席ぎみだった2部指揮者の小川君も今月からは完全復帰なので、この日は不足していた2部の練習中心の練習スケジュールで組まれてます。

まずはEX-tranceから。彼も久しぶりだからかまぁよくしゃべりまして、演奏合間の余談にはも花が咲きます。とある箇所で音を外してしまったんですが即座に演奏は止められ、「なぜその音が重要か云々」、「2ndのそのフレーズが来るのをまってたのに云々」、「練習ですから間違ってもいいんですよ、でもね云々」・・・と約5分以上いじって頂きました(いやーオイシイなぁ)。
最後に「これだけ言われれば次は間違えませんよね」と言われたように思いますが、今思えばどの箇所を間違えたのか思い出せません。ご指導、本当にありがとうございました。


さて、そんなこんなでこの曲の練習の時間枠は完全にオーバーしていたけれど続行→続行となり、終わってみればほとんどの時間をEX-tranceで使い切っていたという、まさにEX-trance道場の日でした。
ゆっくりからインテンポまでじっくりと練習でき、いい感じになってきたと思います。



練習後は大概飲み会があるのですが、TOP陣は別途会議&慰労会なるものが計画されていたようなので不参加とのこと。飲んじゃったら会議になんないだろうーとも思いましたが、後で聞いたところによると、ちゃんと会議したそうです。

で、我々下々のものは小規模ですが有志で飲み会。女子成分が極めて低めだったので、話題はちょっとアレでしたが楽しかったです。
お通しのサラダが食べ放題だったので、恐らく10皿分は食べたと思います。




チラシに続き、チケットもできました!
6月は梅雨で練習の行き来も大変ですががんばりましょうー!





2015年5月3日日曜日

合宿2日目・岩井の海でバカヤローと叫ぶ

2日目です。午前中はパート練習といつものアレ。そして、午後からは(主に)合奏練習です。小川さんが欠席なので、第2部の曲は有志による「代振り」で行われました。


 ご存知「いつものアレ」こと、禊の儀式。今年も3人の勇者が生贄として名乗りを上げてくれました。もう10年は軽く超えた伝統行事なのですが、どうみてもバカですよね~。

 
やっぱり合宿といえばカレーは欠かせません。中にはダイエットしてる人もいるでしょうが、美味しいから大丈夫だよ!だよ!
実は自分、この日の夕方で他の面々より先に失礼させていただきました。そのため、打ち上げはこの次の記事にて。