2014年7月20日日曜日

こちら葛飾区シンフォニーヒルズ前派出所

京成線車内でフランス人に押上駅を聞かれた今回の練習はかつしかシンフォニーヒルズである。
ティンパニ等打楽器が充実しているので本番間近になるとここでの練習するのが恒例であり、今年もいよいよかという思いがする。
ずらり勢ぞろい、賛助さん&管楽器パート。

当日の司会者 Yasuko さんとステマネが打合せをしていたり、いよいよ大詰めという雰囲気が漂う。

一部指揮者殿の企画ステージ 「Animuseum!~アニメは世界の共通語!」はVol.122部構成である。一ヶ月以上練習に来られなかったので、今日のVol.2はほぼ初見になってしまった。






かつて夏休みの午前中のアニメ再放送の定番は「タッチ」だった。テーマの一つが甲子園だったし、ちょうど良かったのだろう。主題歌を弾いてみると、思っていた以上に歌謡曲していることに驚く。

2年後のシティハンターの「GET WILD」は、もう“J-pop”である。

「残酷な天使のテーゼ」はメロディーはのりのりなのだが、歌詞の意味が何度聴いてもわからない。テレビ版の最終回も謎だったが。

先週、地元のマンドリン団体で「いつでも夢を」(橋幸夫 ・吉永小百合)を演奏した。メロディーがきれいなので歌詞を意識していなかったのだが、よく聴いてみるとこれがすごい。「残酷な~」とは違う意味で歌詞がわからない。稲垣足穂の掌編小説を思い出してしまった。お月様がポケットに自分を入れて散歩する話とか。

「北斗の拳」の「愛をとりもどせ」。名リリック“YOU は SHOCK”だけでアニソン史に名を刻んでしまった。

北斗の拳の舞台「199X年」から15年経っているとは!

このメドレーで一番驚いたのはポケットモンスターの「めざせポケモンマスター」である。面白おかしい子供向けのアニメだと思っていたのだが、メロディーがびっくりするくらい暗いのだ。これはポケモン視点の曲なのだろうか。捕えられ、カプセルに入れられ、戦いを強いられる―歌詞は「オトウサンタスケテ」「オカアサンアイタイヨ」「非戦」に違いない。


2部指揮者殿登場。アルテミシア序曲は飄々と弾いてほしいとのご所望だが、ワレラ イマダモッケイタリエズ。







1部指揮者殿再登場で序曲第1番ハ短調とイタリア奇想曲を。







そして飲み会へ。明日は休みなので、大いに飲める。
 




















賛助さんが参加し、司会者が打ち合わせに来て、気が付けば本番まであと41日しかないことにMESHOCK

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