筆者は神奈川県民なんですけれども、長い電車の旅路で睡魔に襲われ、気づいたら見知らぬ土地まで来ていて危うく終点である「印旛日本医大前」まで行くところでした。
終点まで行ってしまったら最後、目的駅まで引き返すどころか自宅まで引き返していたことでしょう。
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駅からは「森のホールはこっちデスヨ!!」といった感じの看板が沢山立っていたので、迷いませんでした。
看板を信じる者は到着します。
ようこそ、森のホールへ。
練習ですが、午前中は「交響的前奏曲」と「シンフォニア」を練習した模様です。
筆者が電車の中で爆睡している最中、どのようなドラマがあったのでしょうか。
私には知る由もありません。爆睡中でしたので。
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午後は、桜色の幻影~死の舞踏~企画~スラブの流れで練習です。
桜色と死の舞踏は、1部指揮者様が欠席なので、2部指揮者様による代振りでした。
色々と試験的なことが行われたり議論が飛び交う模様を見ながら、桜のようにフンワリしていてはかなげなものを表現するのはとても難しいのだなあ、などとフンワリ思ったりしました。
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休憩時間に、ふと入り口を見たらとんでもない時間設定がされていました。
私の記憶では18時20分までだったような・・・?
22時まで滞在したら、終電がないという以前に体力も魂も枯れ果ててカサカサになっちゃいますヨ。
企画は、この日に最終版の譜面が配布されました。
「本当に?」「本当だよね?」「マジこれで完成でOK?」という言葉が飛び交っていたとかいないとか。
伸ばしていただけの部分がメロディー部分になっていたときは、思わず譜面を二度見しました。
そんな感じで、スラブも完走し、練習は終了です。
17時すぎくらいに終わりました。22時までではなかったようです。終電には余裕で間に合いましたよ。
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この「ヒャッハー!!」な感じはいつ見ても変わりませんね。
さて、演奏会本番まで、気づいたら後1か月ほどとなりました。
夏の暑さにもマケズ、日々の忙しさにもマケズ、本番のその時まで、体力の残量と相談しながら全力で駆け抜けましょう。