だがしかし。
朝から晩まで、準備だリハだ飯だ本番だと駆け回ってきた我々に眠る暇などありません。「もう一つの本番」「ある意味こっちが真の本番」と称される一大イベント「打ち上げ」のため、荷物をまとめた団員から順々に、本郷へ向かいます。
筆者は比較的遅めに会場を後にしましたので、本郷の旅館についたときはすでに準備が着々と進んでいるようでした。時間に余裕があったので、お風呂に入りつかの間の休息。熱めのお湯が、非常に心地よかったです。
身も心もさっぱりしたところで、宴会場に向かいますと……
まだ始まっていないのに、すでに始まっているような雰囲気でした。エクセレントでございます。
そんな感じで十分助走もついたところで、改めて「かーんぱ~い!!」
恒例の「乾杯練り歩き」です。あちらこちらから乾杯の声が聞こえます。
右の写真では、何がしかの缶詰を囲んでいるようでした。
左:yasukoさんによる電報読み上げ。演奏会会場だけでなく、打ち上げ会場にも電報が送られてきました。粋なサプラーイズ、ありがとうございました。
右:指揮者様へプレゼント贈呈。今年も愛のある指揮をありがとうございました。
左:第一部指揮者様へ色紙贈呈。長きにわたる指揮活動、お疲れ様です。これからもよろしくお願いします。
右:代表からのありがたいお言葉。重みのあるお言葉でした。この後、代表にもプレゼントが贈呈されました。
その後は、トップ様、各係の皆様による「ありがたいお言葉」が続きます。あのトップ様の深イイ話や、この係はこんなことやっているんだ的な発見があり、団員皆様のお力でこのバッカスは成り立っているのだなぁ、と改めて感じました。そして、係の方々の決め台詞は今年もやっぱり「誰でもできる、簡単なお仕事です」でした。
さて、各種イベントが終わりましたら、本領発揮のフリータイムです。各パートごとに分かれてプレゼント贈呈などが行われます。
左:「とったどー!!」。Bassパート、愛のトロフィー贈呈です。
右:管パートプレゼント交換会。華やかでいいですね。
左:絶対的エースVSジャ○ーズ。絶対的エースの美脚が非常に眩しかったのですが、○ャニーズの格好よさも光っていました。本家エースはこの10日後くらいに卒業ですね。
右:仮面舞踏会。三位一体のポージング、決まってます。
絶対的エースと仮面舞踏会は、撮影会が行われるほど、大人気でした。
同じ出身大学の人々で飲んだり、とても激しい方が台風の如く激しく様々な方と飲んでいたり、楽しくも激しい時間でございました。時計の針を見れば、深夜3時。体力の衰えを感じるたびに「年だな……」と思う反面、その気があればまだまだいけるな!とこういうときに感じてしまう筆者でございます。
さて、翌日。
疲労感、脱力感、満足感、二日酔い……、様々なものを抱え、帰りの会です。朝の日差しがいつもより眩しく感じます。
代表の掛け声にて一本締め。これにて、バッカス22は終了いたしました。お疲れ様でした。
宿を出ると、「私は三田線」「僕、大江戸線」といった感じで、各々家路に向かって別れていきます。そういえば去年もこんな感じだったな、と思うと一年というものは色々あるようでやはり短いのだと感じます。
さて、バッカス22は終わりましたが、バッカス内行事はこれからも続いていきます。オフシーズンも楽しく過ごしましょう。