ブログへのアップが遅くなりましたがー、今月3/1からいよいよバッカス19に向けての練習が開始されました!
初回の練習は、裏バッカスでも利用した「みどりコミュニティセンター」です。
ここは練習会場も広いし椅子も座りやすくて良いんですが、広いせいか声が散っちゃって指揮者の指示が聞き取りにくいのが玉に瑕ですね。
さて、練習のほうですが、今年のメインの曲は「1812」の再演です。(次回演奏会のプログラムは
こちら♪)
よくよく考えるとこの曲はバッカス5での演奏、今回が19なので、なんと14年も前にやった曲なんですねぇ。
嗚呼、我々はそれだけ年をとってるわけですか、そうですか・・・改めて14年と思うと重いです。
振り返ってみると当時の僕らはまだクラシックの大曲にはなじみが薄く、曲自体も難しいこともあって仕上げるのが大変な曲でしたねぇ。。。なんか弱気になってきたり。
しかーし!バッカスも当時よりレベルアップしている(筈・・・)ですし、指揮者も胸に去来する熱(苦し)い思いがある様なんで、今年は数段上の演奏に仕上がることでしょう。問題なし!ご心配なく、はっはっはっ!
夏の演奏会を楽しみに待っていてくれたまえ!(ハードルを上げてみる)
続いて1部の練習ですが、メインは「東洋の印象」です。
この曲、僕は実は聴くのも弾くのも初めてなんですが、曲の感じとしては「東洋」というかアラビア風な雰囲気もあるんで自分にはどうも違和感があり、『いったい”東洋”ってどこまでなのさ?!』と思ったので調べてみた。
どうやらもともとは文化的見地から世界は「西洋」と「東洋」とで分かれ、トルコから東が「東洋」なんだそうです。さらに細かく言うとその東洋は「近東」/「中東」/「極東」にわかれるそうな。
しかし、現代ではこの「東洋」といえば、このうちの「極東」・・・つまりインドあたりから東を指すんだそうなので、このせいで違和感があるんですねぇ。
はい、分かりました。すると、この「東洋の印象」を現代風に言うなら
「中近東の印象」というタイトルとなるんですね。でもなんだかウーン・・・やめときましょう。
ま、そんなこんなで、第一回の練習はまずはローギアで始動し始めた感じです。まだまだヨチヨチ歩き状態ですね。
みんながみんなバリバリ弾いてる状態では無いので、見学でバッカスを体験したい方には丁度いい塩梅かも。
ぜひとも一度練習を見学に来て、そして折角なので合奏に混ざってみましょう!
練習日程をご確認の上、ご連絡下さいね!