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2017年8月13日日曜日

Summer of Love 夏合宿3日目


クーラーなしでも快適な朝である。目が覚めると、きちんと布団をかけていた。

ここ数年、最終日の朝食はバイキングだ。
和食は十六穀米、洋食は近くのパン屋さんから配達される焼き立てのパン、おかずはしゃけ、ひじき、ボイルしたソーセージ、ベーコン、サラダ、ゆで玉子。何でもある。

春合宿と違い、最終日もパート練習あり、合奏ありの夏合宿である。昼食後も練習がある合宿は初めてかも知れない。  





合奏練習は「軽騎兵」から。本番一曲目、今年も来てくれた皆さんへの感謝を込めたファンファーレ。

「歌劇」だけあって、絵画的な楽曲である。展開毎に颯爽たる主人公と笑う悪役が、危機一髪と起死回生が、一枚絵のように浮かぶ。振り下ろされるタクトから始まるのは、曲ではなく劇である。

そして「星の庭」。
弾く度に、日本語で作曲された曲だと思う。
朗読の延長に歌があり、歌の派生がインストゥルメンタルであれば、どんな曲も母国語を持っていると思っている。中間部の怪しげなメロディーの中にあるベースのB♭が、日本語の鼻濁音のように聞こえて仕方がない。


雪の研究で知られる物理学者の中谷宇吉郎氏は、「雪は天から送られた手紙」という言葉を残している。
多くの人には、星は星であり雪は雪でしかないが、作曲家や物理学者には、星は星以上の、雪は雪以上の意味を持っていたのだろう。

 夏合宿がただの練習以上の意味を持っていたかどうか。わかるのは20日後である。






おまけ1
打上げで乾杯。善い哉、酔い哉。









おまけ2
合宿後の小旅行。海と川と陸(おか)の幸で乾杯。

2017年8月12日土曜日

Yes! Serendipity! 夏合宿2日目

serendipity【名】セレンディピティ◆別のものを探しているときに、偶然に素晴らしい幸運に巡り合ったり、素晴らしいものを発見したりすることのできる、その人の持つ才能。

初日の記事で音楽フェスの話題が出ましたが、合宿と日程がかぶっていなければ見に行く予定だったライブがありまして、そこで演者さんが言ったとされる迷言をタイトルにしてみました。転じて思いがけない幸運という意味もあるそうです。

2日目の練習は、満を持しての小川さん&桝川さん登場。

特に桝川さんが担当する学園ヒットパラダイスは 、大幅に指示が加わり「昭和の学園ドラマ」を思わせるクサい演出が盛りだくさんとなりました。いいよね昭和ネタ。実際には平成のドラマ主題歌もありますよ。

桝川さんがバッカスで指揮棒を振るのは5年ぶり。(とりわけ古参の)団員にとってはこんな濃ゆいカリスマ指揮者がいることがまさにserendipityではないでしょうか。


そして打ち上げ。前日に引き続き、宴は深夜まで及びます。


2017年8月11日金曜日

夏の音楽フェス 千葉のBNG 夏合宿1日目

こんにちは!
korimoです。

お盆に開催される音楽のビッグイベントと言えば、茨城のROCK IN JAPAN、北海道のRSR、
そして千葉のBNG(BACCHUS NATSU GASSYUKU)ですね!
1日目のレポートです。

今年も岩井にやってきましたよ。
真夏に海岸沿いの民宿での合宿・・・。リア充イベントのかほりがしてwktkしますね・・・
曇天で少し残念


諸々の事情により、今年は夕食までパー練&自主練となりました。
 
普段中々時間が取れないパー練、この機会に各パートで気になる部分をがっつりやります。


夕食。

エグみが全くなく、甘みが半端ない野菜たち。まったりとしていてそれでいてクドくありません。

いつものメニューに加え、かわきんさん自家栽培の野菜(ピーマン、ナスの素揚げ)が並びます。
旨すぎです。
年々クオリティがあがりますね・・・!


夕食後は合奏です!
新進気鋭の指揮者二人による、

「喜歌劇『軽騎兵』序曲」
「星の庭 Starry Garden for Mandolin Orchestra」


いい感じに仕上がってます

練習もがっつりやってますよ!


夕食の後は、大花火大会!
夏の海ですからね、花火やらなきゃ何しに来ているんだ!(合奏練習です)
今年もS氏により大量の花火が手配され(ありがとうございます!)、
皆で海岸へ向かって思い思いに火をつけます


 

そしてそして、花火イベント「花火文字!
今年は実施マニュアルも作成され、気合が入っています。
合宿前日に、練習そっちのけで花火文字マニュアルを作ってた某トップがいるとかいないとか・・・


皆で原理、手順を確認し、



リハも入念に、



カメラも3台設置して、いざ撮影!


結果は・・・





大 成 功 ! !




バッカスの総力を集結し、一発で最高の写真が撮れました。
皆様ご協力ありがとうございました!
これで本番も大成功間違いなし!
練習だけでなく、こんな楽しいイベントも盛りだくさんですよ~


花火の後はしょにちや。
Bar Bacchus ママによる日本酒飲み比べも開催されました。
 

そうして夜は更けていきます・・・

2016年8月13日土曜日

夏合宿2日目 長い1日

さて、夏合宿2日目。お天気も良く気持ちのいい朝。


何をうっかりしたか、筆者は10年ぶりに朝練なんてしてみました。
10年前・・・。まだういういしいサブトップだったころ・・。初心忘るべからずです。


この日はまずシンフォニアからスタート。
ポイントは「休符を演奏する」ことですよ。はしらない、突っ込まない!


午前中はゆるめの練習でシンフォニアを軽くやったのち、TOP練・発送作業。
その後はお楽しみの自由時間です!




海~!! 泳いだりかき氷食べたり。「夏」を満喫。


そして合宿2日目といえば・・・・・。




 お昼のカレーですね! 辛くないのですが、どこか懐かしいお味で大人気メニューです。


 カレーを食べて午後も頑張りましょう。


 午後はずっと練習です。「交響的前奏曲」とか、睡魔と闘う方がちらほら・・・。


 指揮者O氏の熱い指導は続きます・・・。


 
 夕方はこちらも恒例行事となりつつある「指揮をふってみよう!」のコーナー。
 今年は2名の勇者が挑戦してくれました。
   




 夕飯を終えて、合宿の仕上げである「全曲通し」です。本番演奏する曲すべてを通します。
 体力の消耗戦ですが、程よい緊張感もあっていい練習になります。


 すごい集中力!でなかなかいい感じだったと思います。みなさまお疲れ様でした。


 


 
 




 その後は 打ち上げ~!!


   





  






 夜も大分更けたころは・・・こんなことも行われていたようですW
 

3日目も午前中に合奏・パート練習をしてお昼に解散。

    この勢いのまま後1週間頑張りましょー!



    最後に・・・・合宿係のお二人、本当にお疲れ様でした!!(写真は打ち上げのものです)

   




2016年8月12日金曜日

All Summer Long 夏合宿初日



今日明日明後日は最後の追い込み、シーズンのクライマックスの一つ、夏合宿である。

来週はゲネプロ、再来週は本番、合宿の聖地ここ岩井で炎の週末の火ぶたは切って落とされた。

賽は投げられた。ルビコン川を渡れ。


1stの若手と合宿所「かわきん」への道すがら、卓球の水谷選手が銅メダルを取った話をする。







「それにしてもヨーロッパの選手はあんなにガタイがいいのに何で卓球を選ぶのかね。レスリングとかやればいいのに」
「初めは小柄だったのに卓球を始めたから身体が大きくなったんじゃないでしょうか」


練習場は既に用意万端であった。








パート練習で腕慣らし。
今回は1部指揮者殿が体調不良で急遽欠席となったので、2部指揮者殿が全権を担うことになった。











まずは企画ステージのメドレーから。

ある曲は重厚、またある曲は軽快にと、曲調がドラマのテーマにぴったり合っており、本編が始まる前に見る者を現実―掃除、洗濯、洗い物、そのほかいろいろ―から少し離してくれることが分かる。



アンコール。ネタバレはつまらないのでご披露はステージで。






夕食。メインは海老のまわりにひき肉を詰めた生春巻きのフライ。中華風ソースでいただく。お味は言わずもがな。






サマー・オブ・ラブは1967年に夏のサンフランシスコでの出来事だが、その年にそこで発表されたアルバムがジェファーソン・エアプレインのSurrealistic Pillow。その時すでに愛の夏が終わることを予見しているようなA面4曲目のTodayを、49年後、8,300km離れた場所で暮れなずむ海のサウンドトラックとして聴いている。

夏合宿は夏の折り返し地点にあり、演奏会が終われば夏も終わったようなものである。







夜の合奏は桜色の幻影から。コントラバスが重要と知りつつ、そう指摘されているので、分かっているし、そうなんだよね。

スラヴ行進曲。鋼のようなフレーズは、メタル系のバンドがカバーするのもよく分かる。

練習終えて、月が出て。

今季から始まった花火大会。なんと公式行事である。











こちらは初日の飲み会、しょにちや。打上げで鯨飲するには惜しい日本酒はここで開封する。











夏も演奏会も終りはまだ少し先で、夜は始まったばかりである。