2014年9月14日日曜日

コンサート24への沢山のご来場ありがとうございました!

コンサート24への沢山のご来場ありがとうございました!



おかげさまで演奏会は大成功でした。
さて、Youtube に動画をアップ致しましたので、当日ご来場いただけなかった皆さんもこちらでお楽しみください。

▼公式サイト
バッカスマンドリーノ マンドリンコンサート24 動画公開


2014年8月24日日曜日

ゲネプロ!

この23日、24日は大田区民ホール・アプリコの小ホールにて、最後の練習です。
泣いても笑っても、本番までもう1週間!!




23日は午後から本番と同じ流れでの通し練習をしつつ、アナウンサーYASUKOさんを迎えての進行の確認。
企画ステージのMCの絡みもバッチリよ!v(^^)

合奏の練習では、イタリアの難所をゆっくりから徐々にインテンポまで上げ、オケを引っ張りあげます。「いまは間違えてもいいんです。本番でできるだけ外さないようにできれば!」と何だか小川氏が優しい。
お、俺たち頑張るよー!





翌日もこのアプリコで練習なので、一部のメンバーは黒湯温泉に一泊して蒲田の夜を満喫したそうな。先週は合宿、今週は温泉、来週は本番の後の打ち上げ・・・と毎週お泊りっすな。

★ ★ ★ ★ ★

さて翌日24日は賛助さんもフルに参加しての総仕上げの練習で、ホントに最後の最後の練習日です。そういえば、今日は当日と同じ流れでの通しではないので、よくよく考えるとゲネプロって言うのも何か変ですかね?まぁいいか。


企画は打楽器が入るとリズムに乗って弾けるので、弾いている側も超楽しい気分になっちゃいます。 最後の練習で加わった「ピカチュウ~♪」の音、最高です。要チェキです。


合宿を経て、この最後の練習で完全に仕上がりました。奏者としては、あと1週間、最後のあがきの自主練に励みつつ、本番に挑みます。

願わくば、本番にも沢山のお客さんが来てくれて、この調子で良い演奏が出来ますように!!


2014年8月15日金曜日

バッカスは今日から合宿です!
初めましてこんにちは、実はブログ係のハロです。

先週の船堀での練習をご報告いたします。
台風が心配されておりましたが、見事に晴れましたね。残念ながら東京湾の花火大会は中止になってしまいましたが…。中には浴衣で練習に参加されている方もいました。

この日は前々から「イタリア作りこむよ~」と脅され伝えられていました。
午前中はアルテミシア、杜の鼓動、序ハ短、黄昏と通し練です。
練習なしの通し練は緊張しますね~

お昼休みをはさみ、午後は、さあ!イタリア練です。
皆様元気いっぱいで楽しそうですね~





 午後の最初はアニソンを通します。
はじめよくわからなった第一部も楽しく演奏できるよううになってきました。
二部は世代の方がほとんどなのでみなさん楽しそうでした。
ただ「ピカチュー」は「ピッカッ↑チュー」論争が勃発しそうです。どうなるかは本番でのお楽しみですね。

イタリアは大変なところをやりました。小川指揮者の愛の鞭でゆっくりから。
ここはあまり記憶がありません…(笑)
練習後の皆さんです。




…完全に燃え尽きてます。それぐらい熱のこもった練習だったんですね!!

ではでは合宿行ってきます!

2014年8月2日土曜日

ついに8月ですよ奥さん

本番まで残り1月を切りました。毎年毎年この時期の通常練習、だんだん書くことが少なくなって執筆者の頭を悩ませます。今回の練習レポートも「は~い、かしこまっ!」と安請け合いしたものの、いつもと同じような内容では味気ない。こんなときは過去の演奏会のDVDでも見て現実逃避、もとい気分転換。
で、なんだっけ? そうそう今回も前回と同じ江戸川文化センターだったのですが、ここの椅子は背もたれのないタイプなので長く座っていると腰痛持ちには辛いのよ。それに加えて相変わらずの猛暑。バッカスで20年近くやってきましたけど、暑いのは勘弁ですマジで。

愚痴ばっかりでもなんですので、そろそろこちらでも演奏会の告知をしておきましょうかな。

バッカスマンドリーノ マンドリンコンサート24
2014年8月30日(土) 17:30開演
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(京成線「青砥駅」より徒歩5分)

よい子のみんなは夏休みの宿題を終わらせてから聴きに来てくださいね。
来てくれないと血を吸うわよ!

2014年7月27日日曜日

江戸川の暑い夏

しかし、毎日暑いですな。
今日は約1年ぶりの江戸川での練習。ここは駅から遠いのでこんな暑い日はバスで会場へ向かうも、バス停から練習場までほんの5分弱歩くだけでダラダラと全身に汗。夏将軍がんばり過ぎ。

ちなみに、最近ネットで拾った情報にによると、『「ビOレさらさらパウダーシート せっけんの香り」は理想の女の子の匂いがする』と、巷で大評判だそうなので、次回の練習までに購入して練習前にはケアしてモテモテになりたいと思う。(おっさんだけど)

さて、7月から毎週練が始まり、早いもので気がつけばもう月末となり、今日からは午前中からの合奏練。残り1ヶ月ともなれば、そろそろ尻に火がついて練習の参加人数も増えてきており、更に熱いことになってきております。

ほら、ずーっと奥を見よ。今日はベースが4台ッ!

こんな日に大変ねぇ・・・と思いきや、江戸川はお手軽価格でベースの貸し出しがあるそうな。




天井の窓から差し込む光で指揮者が眩しい!
どうやら午後になるとこのように指揮者の周りが照らされて暑いらしい。







こんな暑い日は練習後のビールが旨い!

8月30日のコンサート本番まで、ほぼほぼ1ヶ月。
今年も熱く、暑い夏だけれど、ここが勝負どころなんで、ラストスパートがんばりましょ!

2014年7月20日日曜日

こちら葛飾区シンフォニーヒルズ前派出所

京成線車内でフランス人に押上駅を聞かれた今回の練習はかつしかシンフォニーヒルズである。
ティンパニ等打楽器が充実しているので本番間近になるとここでの練習するのが恒例であり、今年もいよいよかという思いがする。
ずらり勢ぞろい、賛助さん&管楽器パート。

当日の司会者 Yasuko さんとステマネが打合せをしていたり、いよいよ大詰めという雰囲気が漂う。

一部指揮者殿の企画ステージ 「Animuseum!~アニメは世界の共通語!」はVol.122部構成である。一ヶ月以上練習に来られなかったので、今日のVol.2はほぼ初見になってしまった。






かつて夏休みの午前中のアニメ再放送の定番は「タッチ」だった。テーマの一つが甲子園だったし、ちょうど良かったのだろう。主題歌を弾いてみると、思っていた以上に歌謡曲していることに驚く。

2年後のシティハンターの「GET WILD」は、もう“J-pop”である。

「残酷な天使のテーゼ」はメロディーはのりのりなのだが、歌詞の意味が何度聴いてもわからない。テレビ版の最終回も謎だったが。

先週、地元のマンドリン団体で「いつでも夢を」(橋幸夫 ・吉永小百合)を演奏した。メロディーがきれいなので歌詞を意識していなかったのだが、よく聴いてみるとこれがすごい。「残酷な~」とは違う意味で歌詞がわからない。稲垣足穂の掌編小説を思い出してしまった。お月様がポケットに自分を入れて散歩する話とか。

「北斗の拳」の「愛をとりもどせ」。名リリック“YOU は SHOCK”だけでアニソン史に名を刻んでしまった。

北斗の拳の舞台「199X年」から15年経っているとは!

このメドレーで一番驚いたのはポケットモンスターの「めざせポケモンマスター」である。面白おかしい子供向けのアニメだと思っていたのだが、メロディーがびっくりするくらい暗いのだ。これはポケモン視点の曲なのだろうか。捕えられ、カプセルに入れられ、戦いを強いられる―歌詞は「オトウサンタスケテ」「オカアサンアイタイヨ」「非戦」に違いない。


2部指揮者殿登場。アルテミシア序曲は飄々と弾いてほしいとのご所望だが、ワレラ イマダモッケイタリエズ。







1部指揮者殿再登場で序曲第1番ハ短調とイタリア奇想曲を。







そして飲み会へ。明日は休みなので、大いに飲める。
 




















賛助さんが参加し、司会者が打ち合わせに来て、気が付けば本番まであと41日しかないことにMESHOCK

2014年6月8日日曜日

Lost in the 東陽4丁目

大雨警報が出るほど天気の悪い日々の中、ぎりぎりで雨天回避した今日は江東区文化センターである。









今日の練習はクラリネットとオーボエの賛助さんが参加。誰が何と言おうとオーボエを代表する曲は八代亜紀の「舟歌」だ。

shimijimi drinking.







今日の練習は第一部指揮者殿が欠席のため、メインコンダクター氏が八面六臂の大車輪である。

まずは序曲第1番ハ短調。堂々と弾きたい。

イタリア奇想曲。賛助さんが曲を理解できるように、一通り通してみる。練習に参加したのは合宿以来なのだが、手が付けられないほどパワーアップしていた。

パワーアップといえば、本当に新人さんが増えた。今日も3人の見学者が来てくれた。千客万来、満員御礼。


杜、アルテミシア、黄昏ときて、最後にイタリアをin tempoで。


運指どころか目が譜面を追えない。楽譜の上に何度“LOST”の文字が浮かんだことか。







実は、個人的にはそのイタリアと並ぶほど難曲と思っているのが企画のアニソン・メドレーである。昨年のガールズグループ・メドレー、一昨年のジャニーズに続き、原曲に歌詞がある。

「曲と歌詞は一体であり切り離せない」とは、あるロック・ヴォーカリストの言。
「歌詞を知っていれば曲に失礼な演奏はできない」はあるジャズ・ドラマー。

つまりプリキュアがどうしても昨年の「渚のシンドバッド」byピンクレディーと混ざってしまうのは歌詞を理解していないからなのだ。

歌詞を確認するためにMP3に落とした曲を聴いてみる。

魔法使いサリーのマハリクマハリカヤンバラヤンヤンヤンから38年。GUNS N' ROSESが全盛期を迎えて内部崩壊を始めた時、Nirvanaの“Smells Like Teen Spirit”がカーラジオから流れてきてああもうロックは戻れないところまで来たんだなあと思ったぼくは白のカローラの中だった。

今日は東陽4丁目である。













TOP会。事件は会議室で起こされる。











今日の飲み会はちょっとおしゃれな和風イタリアン? 料理がおいしかった。あと日本酒も。















日本酒を飲み過ぎたのか、2次会はよく覚えていない。

それにしても、3月に練習が始まりもう6月である。アニソンは次々と新曲が投入され、イタリアは本気を出し始めているし、他の曲も完成度を上げたいし、それなのに本番はあと2か月後だし、一難去って、また一難/ぶっちゃけありえない!!

2014年5月25日日曜日

はんぶん

演奏会まで残り3ヶ月となりました。シーズン始まってからちょうど折り返しなんですね。早いなあ。

今回の練習はおなじみかつしか。指揮者市川さんのたはごとにもありますが、小川さんが欠席ということでアルテミシアと杜の鼓動をメインに練習しました。
途中でパート練習をはさんだので、1stと2ndの合同練習をパノラマモードで撮影してみました。上手く撮れているでしょうか?


今シーズンは初回練習からずっと日曜日ばかりなので、飲み会に参加できず写真がありません。ごめんね。

2014年5月18日日曜日

のらくろロードde総復習

 すっかり初夏の陽気な5月18日、江東区森下文化センター・レクホールにて練習が行われました。

余談ですが、練習場に向かう途中、のらくろロードという道があるのですが、四季折々ののらくろの垂れ幕を楽しむことができます。のらくろグッズを置いてある雑貨屋さんもあり、のらくろファンはもちろん、そうでない人も思わず立ち止まってしまうのではないでしょうか。少なくとも、時間に余裕があり、楽器を持っていなければ、私はお店に入っていたことでしょう。

レクホールです。天井が高いですね。
ミラーボールもありました。

春合宿のおさらいということで、全体をさらっと通しつつ、気になるところを重点的に弾いていきます。
まずは黄昏、指揮者交代ののち、アルテミシアと杜です。

全体を写そうとしたら、なんだか微妙なことに。

午後はこんな感じです。この日はマンドリンが多めでしたね。







 
 
 
企画の練習では、最初インテンポで進撃され、春合宿に行っていない筆者は当然追いつけなく、
「合宿中にここまで進化したのか・・・ぐふっ」とくたばりかけましたが、次からはいつものテンポに戻ってました。
ホッとしましたが、本当にそこまで進化しててもおかしくないほど合宿の練習は濃密なんですよね。リアル浦島太郎にならないよう、要注意です。

合宿でお披露目されたという企画第二部。○○王に俺はなるアニメの曲が夏にぴったりな感じで、奏者もお客さんもテンション上がりそうです。こちらはまだ編曲途中ということで、続きがかなり気になります。

イタリア奇想曲は、合宿のおさらいをしつつ、後半から最後のあたりを重点的に練習しました。
今期最大の難曲とも言われるイタリア奇想曲、その最も難しそうな部分を繰り返し練習し、弾くイメージが徐々に固まってきたという感じでした。

そんな感じで合宿後初練習はおしまいです。
このあと、施設内のお部屋でまったり飲んだようです。その様子は「指揮者のたはごと」にしっかりレポートされているので、そちらをご覧くださいまし。

本番まであと三か月とちょっと。5月のさわやかな晴天を楽しみつつ、練習もしっかり頑張っていきましょう。

2014年5月4日日曜日

いつものアレ、今回は無し? 合宿2日目

突然ですがここで今回の企画ステージについてお知らせです。

すでに公式HPにもアップされていますが、今年の企画は「アニメソングメドレー」です。80年代から2010年代までの有名曲・話題曲を大量にお送りします。当初は70年代の曲も入っていたのですが、演奏時間がさすがに長いということで一部カットとなりました。それでも十分長いんですけどね。
ちなみに私はオッサンなので、70年代とはいわずもっと昔のでも対応可能です。昭和20年代の流行歌もOKっす。あ、聞いてない?

収録曲は以前の記事でふれたドラえもんのほかにも、巨大な敵に立ち向かうアレとか、この日放送500回を迎えた長期シリーズのアレとか、海賊のアレ電気ネズミのアレハワイっぽい大技のアレなど演奏時間20分超(予定)の大作です。ご期待ください!

さて、春合宿2日目といえば恒例の禊、のはずでしたが、ついに志願者ゼロとなったため今年は中止となりました。来年以降の再開はあるのか?




ま、合宿といえば打ち上げですよね。今回は3日目が月曜日なので、翌朝のテレビを心配する必要がないので心置きなく飲めますね。乾杯。
 

2014年5月3日土曜日

岩井はお祭り騒ぎ ~春合宿初日~

ゴールデンウィークも後半戦、今年も春合宿がやってきた。










電車が遅れ、毎年お世話になる川きんさんに到着した時は既にトップ会やパート練習が始まっていて、ほっとする間もなく午後の合奏の時間である。










まずはメインコンダクター氏の序曲第1番ハ短調から。一つひとつの音を確かめるように、丁寧に音を合わせる。普段の練習ではできないくらい時間をかけられるのが、合宿の利点である。

迫力ある演奏は、丁寧な練習から。










夕食。鯵の刺身は脂がのって実に旨い。










夜は墓場で運動会・・・ではなく、アルテミシア序曲。

重厚なメロディーは重ねた鉄(くろがね)のように重く。軽快なリズムは弾む心よりも軽く。










1STとフルート、ドラとギターなど、2パートによるパート弾きで、自分の出す音が曲中でどんな役割を果たしているのかを知る。

そして企画のアニソンメドレーの第2楽章登場。編曲したメインコンダクター氏の力量に頭が下がる。

自分で弾いてみて初めてわかったけれど、ニコニコ〇画の「アニソンメドレー弾いてみた」はすごいんだなあ。

練習のあとは合宿初日恒例、有志による”しょにちや”。一夜限りの開店である。

富山在住のメンバーからの美味い日本酒と珍味や、料理自慢からの手作りの牛すじと蒟蒻の煮物やピクルス、切り干し大根の差入れ。スーパーのお惣菜の10倍うまい(比較対象のハードルが低くてすまん)。さらにシフォンケーキも。











酒と肴に舌鼓を打ち、たわいない会話に笑う。弾くだけでは物足りないから、社会人団体で弾くのである。

2014年4月27日日曜日

Golden Week in 荻窪

気持ちよく晴れた日曜の午後の荻窪、春合宿直前の練習である。

今シーズンは練習ごとに新人さんが増えていくようだ。そろそろ顔写真入りの名簿でも作らないと覚え切れない。

まずはメインコンダクター氏から。

序曲第1番ハ短調。始まりはエレガントだが、佳境に入ると勇ましい。


黄昏前奏曲。








黄昏時は「誰そ彼」時、逢魔時とも言う。英語ではTwilight、アメリカの名SFドラマのタイトルになっている。洋の東西を問わず、日没直後の夕日の名残の中に人は何かを見るのかも知れない。

今期からの新指揮者殿登場。

アンサンブル以外ではバッカス初の女性指揮者による「杜の鼓動より第1楽章『欅の風景』」。






新指揮者殿の指揮っぷり、なかなかの男前である。

パート練習とトップ会談。











アルテミシア序曲。荘厳な音から明るく軽快な音になるのが楽しい。
新人さんが多いせいか、今年は音が若々しい。パリパリとしている。去年より一歩前に出て弾いているような、薄い紙が一枚剥がれたような音だ。
そして個人的に一番気になっていた「Animuseum!~アニメは世界の共通語!」。







これが難しい。比較的近年の作品を集めたのだが、昔の主人公の名前を連呼するようなシンプルな曲ではないのだ。

ドラえもんは声優交代後の新しい曲である。古い方がなじみがあるのだが、演奏するのは新しい方でよかったと思う。古い方はイントロが下手なクラシックよりも難しい。

練習後の飲み会。作曲家の先生が遊びに来てくださったので、いつもより人数も多めである。






















来週はいよいよシーズン前半の最大の山場、春合宿である。今年は誰が禊を決行するのか。ホンワカパッパ。