2007/8/18(土)。。。ついにこの日がやって来ました。バッカス17の演奏会、本番の日ですね。
実は僕は今年の演奏会は都合により出られなかったので客席から応援。
残念ではあるけれど普段はステージに居るから聴くことができないバッカスのステージ、「生バッカス」を体験できるのである意味楽しみなのである♪
客席を見渡すと、この暑い中で会場も遠いのに沢山のお客さんが入っています。
開演を待ちながら「あぁ、みんなガンバレよ~! (><;)」とソワソワして落ち着かない。。。出演しているときより緊張してしまうのはなぜなんだろうか・・・。
やがて1部のベルが鳴り団員たちが入場してくる。みんな緊張してるんだろうか。まじめな顔してる!(当たり前だ)
程なく1曲目の「威風堂々」が始まる・・・。
出だし、ぴったりばっちりカンペキに合ってるッ。すごいッ!いい具合いの混合比でアドレナリンとエンドルフィンが分泌されつつもα波がでてる感じ!(適当!)
いろんなところでやり尽くされている曲かもしれないけど、バッカスならではの繊細でありながら迫力ある演奏になったと思う。
この曲、みんながすごく集中していることがホントによく伝わってきて、その時に 「ああ、今日はもう大丈夫だな」 と思った。
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ヴァージナル、ガラシャ、はげ山、どの曲も良い出来でした。
でも圧巻はやはり終曲の展覧会の絵。
実のところ前に座っていると、それまではホールのせいなのか、音が後ろに抜けてくようなことも感じたんだけど、ところがどっこい。
ここではみんなの音がドッっと押し寄せてくるように感じられたんですよね。
たぶん音量だの音圧だのそういう数字で測れる感じじゃなくて、きっと気持ちが乗ってる音ってこういうものなんだろう。(知らないけどキットそう)
最後のキエフではみんなの指揮者を見つめながら全力で弾いている姿を見てたらウルウルきそうになった。
音の間違いとかズレたりとか、まぁ少しは有ったかもだけど、ぶっちゃけ「そんなの関係ねーッ!」
こういうのを聴くと「あー、バッカスはやっぱイイネ!」と思うわけですね。
まぁ、僕の稚拙なる文章ではその素晴らしさはとてもとても伝え切れませんから、続きは枡Pの自己レポでお楽しみくださいませ。
指揮者のたはごと
はい、ちょっとそこのー、演奏会で(少しでも)感動したキミっ!団員はいつでも募集中なのだ。こちらからどうぞ♪