この日は練習開始前に指揮者の小川さん指導によるピックのカスタマイズ方法のワークショップが開かれました。
由緒正しい秘伝のピック作成方を我々にも伝授してくれるというのであります!
以下小川さんの案内から抜粋です。
市販の鼈甲やプラスチックピックは、そのままでは、なかなか良い音が出しにくいものが多いです。
今回は、市販のピックと紙やすりを用いて、自分に合ったカスタマイズピックを作ろうという集まりです。
ちなみに上智では、久保田先生が毎年の新入生に直々に教える伝統のようなものにもなっています。
自分はべっ甲のピック派だったんですが、ナイロンピックでも粘りと張りも出るし、ある程度自分好みのピックに改造できるもんなんだなぁと感心しました。
さて練習のほうですが、本日は新世界は1、2楽章、パストラルと舞踊風も丁度中間地点くらいまで合奏。
舞踊風はいよいよゲンミツに練習が始まりました。「ジャンジャンジャン、タカタ、タカタ、タン!・・・」がんばります。
全体でまだまだ半分程度しか弾いてないはずなんだけど、練習が終わるころにはもうグッタリですよ。
この疲労感は何?トシですか?!
いやいや、今年の曲は長いし音量が要る部分が多いので体力勝負なとこがあります。そのせいです、きっと。
演奏面の練習ももちろんだけど体力強化もする必要があるやもしれませぬ。トレーニングは嫌いなのでにんにくとかレバーとか食って済ましとこう。
合奏後にはサプライズ企画、指揮者桝川さんの誕生日祝いです。
みんなでパッピバースデーの曲を弾いてプレゼント贈呈~。
40歳といえば不惑。孔子四十にして惑わずといいますが、果たして桝川氏はどうでしょうかー?
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