2012年6月16日土曜日

女子会

ここで練習するときはいつも雨のような気がするのは気のせいか。今日の練習は江東区森下文化センター、会場は多目的ホールである。何だか落語とかできそうな舞台がある。


ささっとセッティングして、まずは「杜の鼓動」から。そろそろ参助さんも入るので仕上げたいと1部指揮者殿。

「様々な色が重なって杜は濃くなる。色彩を感じましょう」

雨のためか、チューニングが合わない。それよりも気になったのは、音響がいまいち・・・。自分の腕前を楽器や会場のせいにするのは素人の中でも下の下と思いつつ、もう少し響けばと思う。指先と同じように、ホールも楽器を構成する一部なのだ。

ちなみに筆を選ばないことでおなじみの弘法大師は筆にはこだわりがあったそうな。選んでるじゃん。

それから「一楽章の交響曲」。


「弾いている人の意思が伝わるか。全員がmarcatoで意思を伝えるように
アンコールを思案する。


2部指揮者殿に代わり、「ペールギュント第1組曲」を。


「観客が一目で“凄い”とわかるように」


時折、分奏で各パートの関係をはっきりさせながら合奏を続ける。

「盛大だが乱暴ではない」とは、「朝」を振っている時の指揮者殿の言葉。


そしてマンドリンの見学者が! 入ってくれるといいなあ。


今日は練習時間が短く、「火の山」を中盤から練習し、終了。普段ならこのまま飲み会なのだが、今日はバッカス初の「女子会」である。裏番組は当然男子会だ。


結婚式帰りの飛び入りもあり、むくつけき野郎どもの饗宴である。

人数も少ないので、オープンしたばかりの居酒屋に入る。店内は15人も入ればいっぱいで、お店の人に「もう少しボリュームを落として・・・」と言われること7、8回、2時間ほど飲み食いする。
何をネタに飲んだか書きたいのだが、飲み過ぎてよく覚えていない。

ただ、「『女子会』ではどのような話題がでているのだろうか?」という発言はしばしば繰り返された。
あまりにも気になったので、女子会終了後、合流する。女子会では我々の話題はなかったそうだ。

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