どうも、にゃんころです。
今シーズン初投稿につき、投稿の仕方をうっすら忘れかけていたのはここだけの秘密です。
(ワールド・ワイドに秘密大公開)
さて、練習第2回目の場所は「かつしかシンフォニーヒルズ」です。
ぽかぽか陽気が気持ち良い。
そんなぽかぽか陽気の休日に、電波の入らない地下でみっちり練習します。
今日は、「企画→パー練→杜の鼓動→アルテミシア」の順番で練習であります。
まずは企画。
「この四分は単打で」「ここの八分はトレモロで」
指揮者様(=編曲者様)のこだわりがほとばしります。
原曲を聴いて、その空気感とかノリとか流れとか、しっかり掴んでおきたいところですね。
しかしどの曲も早いです。本番は、ほぼ全曲四分=160くらいじゃないかと。
で、後日出勤前に某朝の情報番組で企画曲の中の一曲を偶然耳にしたのですけど、もお、めっちゃ早いです。
練習のときだって一生懸命に弾いたけど、頑張って喰らいつくように弾いたけど、原曲を聴くと、まだまだ足りないなあって思いました。
うむ、もっと頑張ります。もっと、喰らいつくように!!
若干の休憩の後、パー練。譜面に番号ふったり、訂正箇所をおさらいしたり、パート内の絆を深めたりしました。
指揮者交代。杜の鼓動をやってみますか。
「・・・杜が見えません・・・!!」
すみません!!
指揮者様のご指摘通り、もう、白と黒の音符を追いかけるので精一杯で、緑あふれる杜のうっそうとした風景を表現する余裕などありませんでした。
変拍子がね・・・変拍子が鬼門なんですわ。
少しの気のゆるみが、視線の狂いが、奏者を迷わせ一気に落ちる。
・・・杜の中で迷子!!
そんな恐ろしい事態にならんよう、これからじっくり慣れていかないといけませんね。
その後はアルテミシア。変拍子ではないので、比較的素直です。
演奏会では一曲目に演奏する曲ですので、お客様をお迎えする曲として、明るく楽しく弾きたいですね!
そんな感じで第二回の練習は終了です。
シーズンの初めの方なので、長い練習後の体の軋みが半端ないのですが、しかしこの軋みを感じると「また始まったなー」という気持ちになります。
まずは変拍子を克服して杜が見えるようにしたいですね!