気持ちよく晴れた日曜の午後の荻窪、春合宿直前の練習である。
今シーズンは練習ごとに新人さんが増えていくようだ。そろそろ顔写真入りの名簿でも作らないと覚え切れない。
今シーズンは練習ごとに新人さんが増えていくようだ。そろそろ顔写真入りの名簿でも作らないと覚え切れない。
黄昏前奏曲。
黄昏時は「誰そ彼」時、逢魔時とも言う。英語ではTwilight、アメリカの名SFドラマのタイトルになっている。洋の東西を問わず、日没直後の夕日の名残の中に人は何かを見るのかも知れない。
今期からの新指揮者殿登場。
アンサンブル以外ではバッカス初の女性指揮者による「杜の鼓動より第1楽章『欅の風景』」。
新指揮者殿の指揮っぷり、なかなかの男前である。
パート練習とトップ会談。
アルテミシア序曲。荘厳な音から明るく軽快な音になるのが楽しい。
新人さんが多いせいか、今年は音が若々しい。パリパリとしている。去年より一歩前に出て弾いているような、薄い紙が一枚剥がれたような音だ。
そして個人的に一番気になっていた「Animuseum!~アニメは世界の共通語!」。
これが難しい。比較的近年の作品を集めたのだが、昔の主人公の名前を連呼するようなシンプルな曲ではないのだ。
これが難しい。比較的近年の作品を集めたのだが、昔の主人公の名前を連呼するようなシンプルな曲ではないのだ。
ドラえもんは声優交代後の新しい曲である。古い方がなじみがあるのだが、演奏するのは新しい方でよかったと思う。古い方はイントロが下手なクラシックよりも難しい。
練習後の飲み会。作曲家の先生が遊びに来てくださったので、いつもより人数も多めである。
練習後の飲み会。作曲家の先生が遊びに来てくださったので、いつもより人数も多めである。
来週はいよいよシーズン前半の最大の山場、春合宿である。今年は誰が禊を決行するのか。ホンワカパッパ。
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