余談ですが、練習場に向かう途中、のらくろロードという道があるのですが、四季折々ののらくろの垂れ幕を楽しむことができます。のらくろグッズを置いてある雑貨屋さんもあり、のらくろファンはもちろん、そうでない人も思わず立ち止まってしまうのではないでしょうか。少なくとも、時間に余裕があり、楽器を持っていなければ、私はお店に入っていたことでしょう。
ミラーボールもありました。
春合宿のおさらいということで、全体をさらっと通しつつ、気になるところを重点的に弾いていきます。
まずは黄昏、指揮者交代ののち、アルテミシアと杜です。
全体を写そうとしたら、なんだか微妙なことに。
企画の練習では、最初インテンポで進撃され、春合宿に行っていない筆者は当然追いつけなく、
「合宿中にここまで進化したのか・・・ぐふっ」とくたばりかけましたが、次からはいつものテンポに戻ってました。ホッとしましたが、本当にそこまで進化しててもおかしくないほど合宿の練習は濃密なんですよね。リアル浦島太郎にならないよう、要注意です。
合宿でお披露目されたという企画第二部。○○王に俺はなるアニメの曲が夏にぴったりな感じで、奏者もお客さんもテンション上がりそうです。こちらはまだ編曲途中ということで、続きがかなり気になります。
イタリア奇想曲は、合宿のおさらいをしつつ、後半から最後のあたりを重点的に練習しました。
今期最大の難曲とも言われるイタリア奇想曲、その最も難しそうな部分を繰り返し練習し、弾くイメージが徐々に固まってきたという感じでした。
そんな感じで合宿後初練習はおしまいです。
このあと、施設内のお部屋でまったり飲んだようです。その様子は「指揮者のたはごと」にしっかりレポートされているので、そちらをご覧くださいまし。
本番まであと三か月とちょっと。5月のさわやかな晴天を楽しみつつ、練習もしっかり頑張っていきましょう。