大雨警報が出るほど天気の悪い日々の中、ぎりぎりで雨天回避した今日は江東区文化センターである。
今日の練習はクラリネットとオーボエの賛助さんが参加。誰が何と言おうとオーボエを代表する曲は八代亜紀の「舟歌」だ。
shimijimi drinking.
今日の練習は第一部指揮者殿が欠席のため、メインコンダクター氏が八面六臂の大車輪である。
まずは序曲第1番ハ短調。堂々と弾きたい。
イタリア奇想曲。賛助さんが曲を理解できるように、一通り通してみる。練習に参加したのは合宿以来なのだが、手が付けられないほどパワーアップしていた。
パワーアップといえば、本当に新人さんが増えた。今日も3人の見学者が来てくれた。千客万来、満員御礼。
杜、アルテミシア、黄昏ときて、最後にイタリアをin tempoで。
運指どころか目が譜面を追えない。楽譜の上に何度“LOST”の文字が浮かんだことか。
実は、個人的にはそのイタリアと並ぶほど難曲と思っているのが企画のアニソン・メドレーである。昨年のガールズグループ・メドレー、一昨年のジャニーズに続き、原曲に歌詞がある。
「曲と歌詞は一体であり切り離せない」とは、あるロック・ヴォーカリストの言。
「歌詞を知っていれば曲に失礼な演奏はできない」はあるジャズ・ドラマー。
つまりプリキュアがどうしても昨年の「渚のシンドバッド」byピンクレディーと混ざってしまうのは歌詞を理解していないからなのだ。
歌詞を確認するためにMP3に落とした曲を聴いてみる。
魔法使いサリーのマハリクマハリカヤンバラヤンヤンヤンから38年。GUNS N' ROSESが全盛期を迎えて内部崩壊を始めた時、Nirvanaの“Smells Like Teen Spirit”がカーラジオから流れてきてああもうロックは戻れないところまで来たんだなあと思ったぼくは白のカローラの中だった。
今日は東陽4丁目である。
TOP会。事件は会議室で起こされる。
今日の飲み会はちょっとおしゃれな和風イタリアン? 料理がおいしかった。あと日本酒も。
日本酒を飲み過ぎたのか、2次会はよく覚えていない。
それにしても、3月に練習が始まりもう6月である。アニソンは次々と新曲が投入され、イタリアは本気を出し始めているし、他の曲も完成度を上げたいし、それなのに本番はあと2か月後だし、一難去って、また一難/ぶっちゃけありえない!!
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