さて、本日は杉並公会堂のグランサロンで練習。
曲は全体的にかなり良くなってきてますが、例年に比べて難曲ぞろいなので正直いくら時間が有っても足りません!
しかし、やるっきゃねー。
そんな中、今日はトップ勢は合奏前に早めに集まって2部の企画ステージの細かい演出プランを固めたそうなので、早速盛り上げ隊が集まってブリーフィング。
ひと通り通してみると、何だか当初の計画よりもあれやこれやと忙しい。しかしそれが楽しい!(^^)
出遅れないように譜面に目立つ字で書き込んでおかなきゃ。
しかし、「本番でアレは本当にうまくいくんだろうか・・・?」というハラハラする場面もあり、まだ一抹の不安が・・・(^^;
心配無用!我々バッカスは本番に強い子。やってくれますよ。。。多分。
ところで、今年1部の初っ端に演奏するのは「パストラルファンタジー」だが、この作曲者である藤掛氏は、ご自身のCDや楽譜をサイトで販売していたり、Youtubeに楽曲や指揮法解説のさわりの動画をアップしておられたり、更に最近ではTwitterのアカウントでもつぶやいていたりと、Web上での活動も盛んなITリテラシーの高いおじさまの様子。
その彼の、マンドリン向けの話題をつぶやくTwitterアカウントに、先日こんな つぶやきを見つけた。
ドイツで「パストラル・ファンタジー」を演奏してくれるそうです。 先程、主催者のDominik Hackner さんからメールあり! どんな演奏になるのか楽しみです。 http://www.zupfmusik.eu/
おぉ、海外でパストラルファンタジーが演奏されるとは、なんて素晴らしい!
アルプスあたりの牧歌的な風景や切り立った山々、寒く厳しい冬の風景なんて、曲に合うような気がするなぁ。(まぁドイツなんて行ったことないから、ハイジでイメージしてる。スイスだけど近いから許して)
もっとも、この曲は初演が1975年だそうだから、それから35年間でこれが海外初演ではないでしょうが、他の日本のマンドリンオリジナル曲も含めて一体どれだけの曲が海外で演奏されてるのか、どこの国の人が興味を持ってるのかなどなど、ちょっと興味がありますね。詳しい人いたらぜひ教えてください。
よし、我々も日本のネイティブとしては負けてはいられないな。
もう泣いても笑っても残り1ヶ月!気合い再注入して頑張りましょう。
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